創作関連の宣伝&その件でメディア取材を受けた話

noteでは基本的に野球に関する話をしていますが(と言いつつ1か月も経たずに横道に逸れまくっている気もします…………)、ぼくの趣味は野球観戦だけではありません。正直なところ自分でも把握しきれていないくらいには多いんですが、軸としてひとつあるのは「創作活動」です。
で、今回はそのお話。


2012年から続けている「pixiv女子プロ野球」が、創作活動すべての始まり。

イラストの趣味があればご存知の方も多いかと思いますが、「pixiv」と言うイラストコミュニケーションサービスがあります。そのpixivには「交流企画」と言うジャンルがありまして、作者のオリジナルキャラを企画に沿ったテーマで参加させて、互いに創作しながら交流していこうと言うものです。
で、見出しにもありますが、ぼくは2012年から「pixiv女子プロ野球(以下「PGB」)」と言う交流企画にずっと参加しています。

説明すると長くなるんですが、この前このPGBに関するブログを立ち上げてそこにリンクを載せたので、もしお時間がありましたらリンクを辿っていただけると幸いです。

投稿時点(2023年9月9日)ではまだトップページしかないですが、いずれ充実させていきますので良ければよしなに。正直なところ内輪ネタに終始しそうな気がするんですが、それも含めて余裕があったらお楽しみいただけたらと…………。

少しPGBからは話が逸れますが、「女子プロ野球」と言うモノ自体は日本にも実在していました。1950年から2年だけプロ活動をしていた「日本女子野球連盟」と、2010年から2021年まで活動していた「日本女子プロ野球機構」のふたつです。
今はプロ組織こそなくなりましたが、NPBでは埼玉西武・阪神・巨人がチームを持ち、企業ベースで広がっている女子野球の世界。ぼくはプロ時代に試合を見たこともありますが、それはPGBがなかったら行動に移していたかどうかは分からないので、他の野球ファンよりは一応思い入れが強いはずです。折に触れて、noteでも情報を仕入れたり書き手になったり出来ればいいなとは思っています。

2014年から始めた「架空野球シリーズ」は、看板であり繋がりも生み。

で、2014年から始めたのが「架空のプロ野球チームを作る」創作活動、ぼくは「架空野球シリーズ」と呼んでいるものです。
架空のチームを作ると言う妄想(まだ創作までは至っていない)は、小学生時代に触れた「ドラベース」と言う漫画に触発されて「(主人公の所属する草野球チームである)江戸川ドラーズと対戦させたいなぁ…………」と思ったのが最初。そこから「パープレ2003」、「パワプロ15」と言った野球ゲームで同級生の名前を勝手に借りてチームを編成しましたが、ぼくが高校を卒業した2014年から「同い年のプロ野球選手も生まれたことだし、オリジナル球団を作ってしまおう!」と言うことで作ったのが「架空野球シリーズ」です。
もともとは1球団を作るだけでしてが、そのうちブログで選手作成の旨を更新したり、アットウィキやfandomを借りて設定を公表したりして、途中6球団にまで膨れ上がって今年で10年目を迎えました。当初はここまで大きくするつもりはなかったんですが…………。
以下リンクです。

で、パワプロシリーズでの「繋がり」として、他のパワプロブロガーとのオフ会にお呼ばれすることなどもあります。基本的にパワプロブロガーは実在する選手の査定をすることが多く、ぼくのようにオリジナル球団を作成する方は少ないかなと思います。それでも同好の士がいないわけではないので、そのご縁も頂いたりしています。

けども今回の本題はそこではなく。
有り体に言ってしまえば告知ですが、この「架空野球シリーズ」の件でメディア取材を頂いていました
詳しい話は以下の通り。

結果は…………まあ上記の通りですが、しかし「まだまだ他にもたくさんいるよ!」的なノリでエンディングあたりにちょろっと出してもらえるようです。
その番組がこちら。

はてなブログでも告知は書いていますが、いかんせんnoteはプレミアムでないと予約投稿が使えないので足並みは揃っていません。まあネタバレがどうこうと言うものでもないので構わないんですが。
放送はBS朝日で、9月15日22:00~22:54です。ぼくの出番は最後のほんのちょっとくらいだと思いますので、その点はあまり期待しないように。TVerなどの見逃し配信があるのかは分かりませんが、ありましたらそちらもぜひ。

実は小学生時代から萌芽があった「架空地図」は、その世界を知ってさらなる高みへ。

PGB、架空野球シリーズとともに筆者がやっている創作が「架空地図」です。

いつの間にか「想像地図」のタイトルでWikipediaに記事が作成されていたので驚いたんですが、要は「架空の土地を描写した地図」に重点を置く創作と言うことです。
目指すゴールが違うと架空地図の完成する方向も異なるんですが、少なくともぼくは「日本クラスの一国を描写し、都道府県レベルや市区郡町村レベルの自治体はもちろんのこと、行政機関やスポーツチームなどの細かな設定も作る」ことを目指しています。

小学生時代から、裏が白いプリントに暇があれば1県単位での地図を描いていたぼくですが、元から地図が好きだったものの最初に興味が向いたのは「車載動画」でした。まだ「架空地図と言う創作」の概念がなかった時代、育った環境からしても身近になかった鉄道に興味が向かない中で食指を伸ばしたのが、いわゆる「酷道」の世界でした。説明などは以下のWikipediaに投げます。

中学生時代くらいから知ったニコニコ動画でも、一番最初にぼくが食いついたのは車載動画でした。いろいろあって車を手に入れてからは自分も動画を投稿したこともあります。

で、架空地図に関してはネットの海を漂ううちに、「こう言う創作があったのか!」みたいなテンションで興奮した覚えがありますね。
ただやろうとなるとぼくはそこまで堪え性の無い人間なので、一国レベルの創作をやろうとするとなかなか最後まで完成させられず2、3回はボツにしていますね。今は方法を変えたので、これで続かなかったら自分の性格がヤバいなと思っていますが…………。

ともあれ今はネットを通して同好の士を知ったので、触発されているわけです。創作ペースで言えばパワプロやPGBの後塵を拝している架空地図創作ですが、やっぱり「好きなこと」なので形にはしたいです。いずれはそっち方面でもメディア取材を受けられるくらいにはなりたいなあと…………。

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