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美味しいお茶が生まれる郷

打越の打越地区は、柴山潟(しばやまがた)の湖面から茶畑のある丘陵地へと朝霧が立ち昇り、お茶の生育に適した環境です。また、土壌は黒くて歩くとフカフカしており水捌けも良く養分もたくさん備えています。
この土地についた記述があるので掲載しますね。

"この地帯の土は黒く、耕したあとを歩くと「ボクボク」と音がすることから「黒ボク」と呼ばれている。この土の層は厚く、植物の根が深く伸長でき、さらにやや高台に位置するため大雨で畝間に水が溜まることが少ない。また水が土中を通る透水性と植物が吸える水を土中に蓄える能力が発達し、土の養分を保つ保肥力が高いうえ、地理的にも柴山潟や木場潟に近く、冬期、霜にかかりにくい位置にあり、茶畑に適している。
(石川県農業短大 著)"

背後には石川県の名峰白山を臨み、美しい土地です。
是非とも打越製茶組合とともに訪れてほしいです。


#打越製茶組合 #石川県 #加賀棒茶 #日本茶 #茶畑

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