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自己紹介

あらためまして、自己紹介です!


■自己紹介

ハマっ子です

1975年、予定日ぴったりの11月7日に母のお腹から出てきました。
生まれも育ちも神奈川県横浜市です。

今回、ハマっ子の定義というものをちょっと調べてみたのですけれど

・横浜で生まれ育つ
・横浜に住んでいたら
・横浜に3代住んだら
・気持ちの問題

はまれぽ.com

など、いろんな説があるものの、どうも明確な定義はないようですね……。
とりあえず私は曾祖母の代(それ以前は不明)から横浜住みで、現在も横浜在住なのでこの際(?)ハマっ子と名のっておこうと思います。

ペンネーム

現在『野森ちえこと『野々ちえというペンネームで活動しています。似たような名前なのは本名由来だからです。

野々ちえのほうは、Web作家として活動をはじめた5年ほどまえから使用していてすっかり定着しているのですが、こちらはあくまで趣味なので、ライターネームとはわけることにしました。
思うところあり、2024/1/1より野森ちえこ名義で統一することにしました。

ちなみに野森の読みはのもりです。X(旧Twitter)をはじめてすぐに『なんて呼べばいいですか?』というメッセージ(お約束の勧誘DM)をもらいまして。なるほど。読もうと思えば『やもり』とも読めるなと気がつきました。気づきをありがとう。

趣味

①読書(小説、マンガ)
小説はミステリー系を読むことが多いですが、わりとなんでも読みます。雑食です。好きな作家さんは、有川ひろ、石田衣良、大沢在昌、今野敏、柴田よしき、中山七里、三浦しをん、道尾秀介、宮部みゆき、薬丸岳(敬称略)などなど、数えだしたらキリがありません……。
マンガは現在『クイーンズ・クオリティ』と『柚木さんちの四兄弟』が特に好き。

②創作(小説、詩)
カクヨムにて活動中。Web小説ではあまり好まれない、文芸よりのお話を書いてます。世間のニーズより自分の書きたいものを優先している場所です。

③映画鑑賞
このごろはもっぱらアマプラ鑑賞ですが。最近観たなかでは『宇宙人のあいつ』が妙にツボりました。シュールなコント映画だけど、感動もあり。じわじわきます。

■劇団時代〜小劇場(1991年~)

ミュージカル劇団

中学卒業後、高校進学はせずに某ミュージカル劇団のオーディションを受けて合格。研究生となりました。

期間は1年間。稽古に稽古をかさねた研究生のゴールは卒業公演でした。
そして、一定以上の成績をとった研究生は準劇団員として入団することが許されます。
私もその資格を得ることができ準劇団員となったのですが、下っ端はとにかくやらなくてはならないことが膨大にありました。

研究生時代からの平均睡眠時間は2~3時間。オフ日などほとんどないそんな生活に心身が悲鳴をあげ、結局正団員となるまえに退団することに。

在団していたのは研究生時代をいれてもわずか2年ほどでしたが、この劇団との出会いが、私という人間の土台をつくってくれたように思います。

小劇場

劇団退団後は、アルバイトをしながら小劇場の舞台に立ったり、音響スタッフとして知りあいの劇団を手伝ったりしていました。
途中、何年も舞台から離れたりまた戻ったり——ということを繰り返し、気がつけばけっこうな年齢に……。

■バーミュージシャンの支援活動(2008年〜)

舞台を通して知りあったバーミュージシャンと意気投合し、スタッフとしてサポートをすることに。
ライブやイベントの制作、写真や動画の撮影と編集配信、ブログやホームページの運営などもしていました。
まだYouTuberという職業も一般的ではなかったころの話で、しかも知識もなければスキルもないド素人だったので、ひとつひとつの作業にすごく時間をとられていた記憶があります。

■Web作家活動(2018年〜)

もともとは自分以外の人生を生きたくて役者を目指したのですが、役者というのは劇作家だったり演出家だったり、他者がつくった世界を具現化する存在なのですよね。あたりまえのことなんですが、いつからかそのあたりまえに違和感をおぼえるようになって、次第に自分の世界を自分の言葉で表現したいと思うようになっていきました。

もともと詩は子どものころから書いていたので、物語を文章で表現するための心理的なハードルもそれほど高くありませんでした。
そうして、自分のなかではごく自然な流れとしてオフラインで小説を書くようになったのですが、ある時なにを思ったのか、ほとんどいきおいだけで小説投稿サイトのカクヨムに登録してしまいまして。
ですがそれも今となっては大正解だったと思っています。

前述しましたとおり、カクヨムでは流行などすべて無視して、自分の書きたいものだけ書いているのですが、それでもおかげさまで素敵な読者さんやお仲間に恵まれ、今もたのしくマイペースに活動をつづけられていますから。
いきおいって大事。

■介護の道へ(2020年〜)

2020年の夏。母が末期の小細胞肺がんであると診断されました。すでに骨転移していて手術は不可能。背骨にもおおきな転移腫瘍があり、あした下半身不随になってもおかしくないとのことで、考えている時間も悩んでいる余裕もありませんでした。

とにかくすぐにでも介護技術を身につけなくては——と思い、介護職専門の派遣会社に登録し、介護士デビューをはたすことに。
3Kどころか5K(きつい、汚い、危険、暗い、くさい)といわれるようなお仕事です。
じつのところ、私には絶対無理だと思ってました。母のことがなければ、けっして足を踏みいれなかっただろう世界です。が、いざやってみれば『あれ? けっこう平気だな私』と。

もちろん、排泄介助などで『うわぁ……』となることはありますけども。拒絶感はさほどなくて、介護の仕事そのものは思ったより苦ではありませんでした。
むしろ、みんなの音頭をとるようなレクリエーションのほうがずっと苦手だったりします。
なんにせよ、母が亡くなったあとも、もう少しつづけてみようかと介護の資格もとったんですが、ね。

ちなみに、だいぶざっくりとですが、母のことはカクヨムでも書いているので、興味ある方はこちらからどうぞ。

■今日からライター(2023年〜)

介護士の待遇改善とか、職場環境の整備とか、社会的にはいろいろ動いているようですが、私の肌感覚ではその効果はほとんど感じられていません。

むしろ、危機感はおおきく、強くなるばかり。
特にこの数か月、心身をボロボロにされて使い捨てられる未来というのが、ものすごくリアルに感じられて、これまでにない危機感をおぼえたんですよね。

そんなときにネットに流れてきたのが、コピーライターの2週間無料トライアル。ためしに登録してみれば、思いのほかおもしろくて、気がつけば本入学していました。笑

ライターは名のったその日からもうライターである。ということで、私も今日からライターです!
実績と経験はこれから積んでいきます。

■最後に

以上、自己紹介でした。
最後までお読みくださってありがとうございます。
まだすべてが手さぐり状態ですが、学ぶことが今はとてもたのしいです。
野森名義でのXもはじめたばかりですが、よろしければこちらも遊びにきてくださいね。

野森ちえこのX(旧Twitter)

では、また!

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