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自己紹介|はじめてのnote

 はじめまして、愛希(まなき)と申します。

 関東に住む23歳社会人です。

 主に私の日常や考えたこと、私を取り囲む人間関係について書いていきたいと思いますが、

 その前に、私自身について、少し知っていただきたくこのnoteを書きました。




名前について

 愛希、なんて名前の人は、きっと名付け親に愛され希望に溢れて生まれてきたのではないでしょうか。愛と希望さえあれば、大抵のことは何とか乗り越えられてしまうような、そんな気がします。

 私には、どちらもありません。

 愛も、希望も。

 私が産まれてすぐ、両親は離婚して母親が私をひとりで育てることになりました。母は心の弱い人だったので、私を重荷に感じ施設に入れようとしました。祖母は可哀想に思い私を引き取り、名前に「愛」の文字を込めました。

 思えば、愛とは無縁の人生でした。
 こちらについてはまた後日、場所を改めて聞いていただきたいところです。

 名前とは、一番短い呪だと言います。

 名前がついた瞬間、その生き方を決定づけられるものだから。名前は、自分自身なのだそうです。

 私の名前は、「愛」ある私の名前は、

 私の人生を「愛」あるものにしてくれないのでしょうか。


 愛希という名前は、私が手に入れられなかったものを望む、願望であり、負け惜しみです。

 どうぞ、末永く呼んでいただけるとありがたいと思います。


すきなもの

 真新しいノート、書き心地のいいペン。

 これだけで世界を作っていける、創作が大好きです。

 他にもアクセサリーやキャンドルなどのハンドメイドも嗜みます。

 薄桃に色付いた夕焼けの後の景色、割れたガラスを通って屈折した光、あちらこちらでおしゃべりをする小鳥のさえずり。

 外国語、花言葉、星、お酒、香水、紅茶……

 そして、優しいあなたの声。

 甘やかで優しい時間を永遠にするために、文字にしているようなものなのですから。


さいごに

 ここまでお読みいただきありがとうございます。

 今後noteでは、生きること、愛することについて真剣に、かつネガティブに、自分の考えを綴っていきたいと思います。

 お仕事や創作活動についても少しづつ触れられたらいいな、と思っていますので、ご興味のある方は引き続きよろしくお願いいたします。

愛希の言葉が、
あなたの心に愛をひとつ灯せますように。

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