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ジジイになると時間の進み方が尋常じゃなくはやい

ほんまに年取ると時間の進み方がめっちゃ早く感じるようになるなぁ。もう7月も終わりやんか!って思うけど、焦らんでもええかなって思うねん。夏の海や花火、色々やり残したことがあっても、「まぁ来年の夏もすぐ来るやろ」って感じやねん。夏が好きだから、若い頃は夏が終わると寂しい気持ちになったり、何かしらやり遂げたかったことがあったら焦ってたけど、今はなんやろ、余裕があるっていうか、悟りの境地に近いかもしれんなぁ。

年取るごとに、時間の進み方が早く感じるってよく言うやん?ほんまにその通りやなぁって実感するわ。まだまだ先やと思ってた予定が気付いたらすぐそこに来てるんやもんなぁ。もうすぐ8月やって思うと、次はもう秋やん!って感じで、1年がほんまに一瞬で過ぎていく感じやわ。

これは「ジャネーの法則」ちゅうらしい。 「人生のある時期に感じる時間の長さは年齢の逆数に比例する」ってことやって、年齢中の1年の比率がどんどん小さくなるから、そう感じるらしいわ。

でもこれって、自分の脳の回転がゆっくりになったせいもあるんやなんやろか?昔ほどスピード感を持って物事を捉えられんくなってるんかもなぁ。でも、自分でそうやって自覚できてるってことは、他人から見たらどうなんやろ?もっと遅く見えてるんかなぁ。なんか怖いなぁって思うこともあるけど、まぁ仕方ないことやし、焦ってもしゃーないわな。

歳を取ると、焦らんでもいいって思うようになるんかもしれん。若い頃は、何かを成し遂げなあかんとか、成功せなあかんってプレッシャーがあったけど、今はそういうのが減ってきたんかもなぁ。時間の流れが早く感じるからこそ、日々のんびりと楽しむことが大事やと思うんや。

それにしても、こうやって時間がどんどん早く感じるようになるのは、脳の処理速度が遅くなってるからなんかなぁ。それとも、経験が増えることで、新しい刺激が少なくなってるからなんやろか?どっちにしても、これから先の人生も楽しむ方法を見つけなあかんな。せやから、今はゆっくりとしたペースで、心の余裕を持って生きていきたいもんやなぁ。

こうやって歳を取ると、色んなことを考えるようになるけど、それもまたええことなんかもしれん。自分のペースで、焦らんと、ゆっくりと進んでいきたいなぁって思うわ。時間の進み方が早く感じるけど、その中でも大事なことを見逃さんように、日々の小さな喜びを大切にしていきたいなぁ。

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