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年寄りジジイの挑戦


人生ってほんまにわからんもんや。30年以上もサラリーマンとして働いてきたけど、いざ定年を迎えると次に何をするかで迷うもんやな。オレも、今までの経験を活かして新しい事業を始めたいって思ってるけど、正直言うて気力と体力がなかなか続かん。それでも、なんとか前に進もうとしてるオレの心情を書いてみるわ。

新しい挑戦のワクワク感

定年後って、一つの節目やな。これまでの仕事から解放されて、自分のやりたいことを追求できるチャンスでもある。オレも、自分の好きなことや得意なことを活かして新しい事業を始めたいって思ってる。せやけど、それがなかなかうまくいかへん。特に、気力と体力が思ってたよりも必要で、それが自分でもびっくりや。

ビジョンの明確化と難しさ

新しい事業を始めるには、まずビジョンを明確にすることが大事ってわかってる。どんなサービスを提供したいか、どんな価値を届けたいか。それをはっきりさせんと、周りを巻き込むのも難しい。せやけど、オレの場合、そのビジョンを描くのがほんまに難しい。頭の中ではいろいろと考えてるけど、それを言葉にするのが苦手なんや。

情熱と気力のバランス

情熱を持つことは大事やって、何度も聞いてきた。でも、その情熱を保つのが難しい。特に定年後やと、若い頃みたいに無限のエネルギーがあるわけやない。気力も体力も、思ってたほど続かへんのや。それでも、なんとか頑張ろうとしてるけど、時々「もうええかな」って思ってしまうこともある。

コミュニケーションの重要性

新しい事業を成功させるためには、周りのサポートが必要や。そのためにも、オープンなコミュニケーションが大事ってわかってる。せやけど、オレはあんまり自分の考えをうまく伝えるのが得意やない。フィードバックをもらっても、それをどう活かすか悩むことが多い。そんな時、自分の限界を感じてしまうんや。

モチベーションの維持

モチベーションを保つのも一苦労や。新しい事業を始めるって、簡単なことちゃうし、失敗するリスクも高い。それでも、少しずつ前に進むしかないって思ってる。でも、成果が見えへんときはほんまにしんどい。自分に対して「何やってんねん」って思うこともある。それでも諦めたくないから、なんとか頑張ろうとしてる。

リーダーシップの課題

リーダーシップを発揮するのも課題や。これまでのサラリーマン生活では、上司や同僚に頼ることが多かった。でも、新しい事業を始めるってことは、自分がそのトップになるってことや。自分で決断して、他の人を引っ張っていかなあかん。せやけど、まだまだ自分に自信がなくて、どうしたらいいか悩むことが多い。

柔軟性の必要性

柔軟性も大事やな。計画通りにいかへんことなんて山ほどある。そんな時に、どうやって軌道修正するかが問われる。でも、オレは一度決めたことを変えるのが苦手や。特に、今までの経験があると、それに縛られてしまうことが多い。でも、新しいことに挑戦するためには、今までの考え方を捨てる勇気も必要なんやろな。

自分との戦い

こうして書いてみると、ほんまに自分との戦いやな。新しい事業を始めるって、大きな挑戦やけど、それ以上に自分自身との戦いがある。気力も体力も、思ってた以上に必要で、それに向き合うのがしんどい時もある。でも、だからこそ、これが自分の成長のチャンスやって思いたい。

未来への希望

今はまだ、迷いながら進んでる状態やけど、いつかきっとこの経験が役立つ日が来ると信じてる。自分のビジョンを明確にして、情熱を持って周りを巻き込んで、素晴らしい事業を成功させたい。それがオレの夢や。そして、定年後の新しい人生を楽しみたいと思ってる。だから、これからも少しずつでも前に進んでいきたい。

誰か、同じような気持ちを持ってる人がいたら、一緒に頑張ろうや。オレもまだまだやけど、これからも挑戦を続けるつもりや。いつか、成功したって言える日が来ることを信じて、前に進んでいくで。

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