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あえて言おう!ガチャ感覚を楽しむAI生成イラストと写真

AIでイラスト作るんって、まるでガチャ引くみたいなもんやね。何回も生成せな、こっちが欲しいイラストが出てけぇへんねん。これって、写真撮るんも似たとこあるんちゃうかな。たとえば、シャッターチャンス狙って何回もパシャパシャ撮って、その中の一枚が「この瞬間、うまいこと撮れたわ!」ってなったら、ほんまに嬉しいやん。

これ聞いたら、「ちゃんと事前に計画して求めるもんを撮らなあかん」って言う人もおるやろうな。まあ、そら正しいと思うで。特にポートレートとかは、被写体に表情とかポーズを指示して、ライティングとかピシッと決めなあかん技術がいるからな。でもな、スポーツの大会撮影とか、学校の運動会撮影になると、その理屈はちょっとちゃうねん。だって、選手や子どもらの動きなんか、こっちが全部予測して指示できるわけないやん。

たとえば、サッカーやバスケの試合とか、どの選手がどない動くんか、完全に予測するんは無理やね。もちろん、事前に選手の特徴とかスタイルを研究して、ええ瞬間を撮れるポジションを選ぶことはできるけど、試合中には予想外のプレーがよう起こるし、そん時はカメラマンも運に任せるしかないんや。

運動会の撮影も一緒や。かけっこやリレーで誰が1位でゴールするんか、笑顔で走ってくるんかなんて、予測するんは難しいわな。そやけど、親御さんは子どものその瞬間を狙ってるわけやから、カメラマンも緊張するわけや。結局のところ、できるだけええポジションで待機して、目の前で起こる瞬間を逃さへんように撮るしかないねん。ほんで、撮れた写真の中に「これや!」って思う一枚があったら、それが運と努力の賜物ってことや。

ここで面白いのは、AI生成イラストと写真撮影が似てるってところや。どっちも「偶然性」が絡むんやな。AIでイラスト生成する時、どんなプロンプト使うんかとか、どの設定にするんかはこっち次第やけど、出てくるイラストが思い通りになるとは限らんねん。その中に、思いがけず「これ、めっちゃええやん!」っていう一枚が出てくるんや。それって、写真撮る時に「お、これや!」ってなる瞬間と同じやんかとも思う。

どっちも、試行錯誤と偶然が交差するプロセスで、その結果として生まれる作品には特別な意味が宿るんや。

結局、どれだけその場に集中して、ベストを尽くすかが鍵や。両者の違いはあるけど、そのプロセスの中で生まれる偶然性と、その偶然がもたらす特別な結果が、面白いとも思うんや。

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