お部屋探しがめんどくさい :アイルランド留学【17日目】

今日は、またアイルランド人の友達とカフェに行っておしゃべりしてきました。スピーキングの練習になるし、普通に楽しいし、本当にありがたい存在です。

緊張することなく日常会話くらいはできるようになりましたが、口に馴染んだ言い回ししか使えておらず、気づくといつも同じようなことを話してしまいます。もっと意識して新しい語彙や表現を使っていかないと成長しないですね。がんばろう。

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さて、ダブリンにきてから2週間半ほどたち、環境にも慣れてきたところですが、今度は「家探し」という難題が待ち構えています。

今はホームステイ先に滞在していますが、7週間の滞在予定なので、あと1ヶ月強ほどで家をでなければならないんですね。

ダブリンでの部屋探しは、MixBという日本人の掲示板サイトか、daft.ieという部屋探しサイトを使うことが一般的なようです。また、家賃も高いので、ルームシェアがほとんどになるとのことです。

しかしまぁあれですね。

めんどくさい!!!笑

内見希望のメールを送ってもなかなか返事はきませんし、女性専用みたいな部屋も多いです。早いもの勝ちな感じも強く、部屋が見つかるかは運の要素が大きいですね。見つからなかったらマジでどうしよう。。。笑

そう思うと、会社にいたときは、異動が多かったとはいえ、引っ越しとか必要手続きはだいたい会社がやってくれてかなり楽だったなぁと思います。部屋自体は自分の選んで決めましたが。

他にも税金やら保険やらの処理も勝手にやってくれるのはめちゃくちゃありがたいことです。こういう事務処理的なことは、それ自体が価値を生んだり、直接的に誰かのためになるようなものではないので、やっていると何だか気が滅入ってしまって苦手です。。。

「こういうのも海外経験の醍醐味だ!」

みたいなことを留学前は思っていましたが、今となっては、お金払うから誰かやってくれないかなぁとさえ思います。普通にその時間で英語を勉強したい。笑

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そして、そんなことを書いているうちに今思ったのは、「ちゃんと社内でポジションを取れれば、会社員ってむしろ仕事を楽しめるんじゃない?」ということです。

なぜかというと、余計なことを考えずに自分の仕事に全力投球できるからです。

住居関連の手続き、税金、保険、経費精算とか煩雑な事務処理的な部分は担当者に任せて、自分の本業部分(価値を提供する部分)に集中できます。これがフリーランスだったり、経営者だったりすると、価値を提供する部分となるサービスや商品だけでなく、それこそ資金のやりくりであったり、法務的な部分であったりと、あらゆることを考えなきゃいけないので、一点に集中して物事を取り組みたい人にはむしろ向いていないんじゃないかと思いました。

もちろん会社員でもめんどくさいところや理不尽なところは数えきれないほどあると思いますが、ちゃんと自分の意見が通せるポジションを取れれば、すごく働きやすいのではないかと思います。

向き不向きの話なので、どちらが良いとかではないですが、自分の適性と、その仕事に求められる適性をよく見極めて進路を選ばないとしんどいだろうなぁということです。

今回の投稿を一言にまとめると、「部屋探しめんどくさすぎて会社員に戻りたい」というとてつもなく意識が低い内容となります。笑

ぼちぼちかんばるぞ〜。



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