次のステップは「正しく伝える」

【アイルランド留学168日目】

「読めば意味は分かるけど、使い方がパッと出てこない。。。」というやつがよくあります。

例えば、「angry」が「怒り」を表すのは言うまでもないですが、これを実際に使う時に、「『〇〇に怒る』って、 I am angry....with 〇〇...でいいんだっけ。。。?あれ、aboutだっけ? そもそも今怒ったんだから I got angry の方がいいのか?いや現在完了形か?」みたいな考えが頭の中を駆け巡ります。

むちゃくちゃ単純な表現でも、一瞬で最適解にたどり着くのは結構難しいです。これはほぼ全ての表現に言えることなので、英会話って本当に果てしないです。

そして、そこで詰まってしまうと会話のテンポが悪くなるので、最終的にむにゃむにゃ話して「I 、angry、 〇〇」の部分だけはっきり伝えるようにするという姑息な技を多用していました。そうすると、全然違和感なく伝わるので、問題ないっちゃ問題ないんですよね。ネイティブの人は、オートフィル機能みたいに、聞き取れない部分は勝手に頭の中で補完して意味を捕らえてくれるので、下手に間違ったことをいうよりもスムーズに会話できることさえありえます。前置詞とか細かい部分よりも、文の構造とか、リズムとかの方が大事だったりします。

何が言いたいかというと、そろそろ、こんな感じで相手に頼って「理解してもらえる」という段階から抜け出して、「正しく伝える」ということにこだわっていきたいなぁということです。今更かよ、と言う感じですが。

①すでに使えている表現→ミスなく正しく使う。文型や時制にもこだわる。
②新しい表現→ミスしてもいいから積極的に使う。慣れた表現に逃げない。

今週はこの二本軸で頑張っていきます。

②の新しい表現を広げていく方法についてはまたどこかで考察したいと思います。

明日もがんばるぞ!


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