英語本読書:「Holes」を読んだよ

【アイランド留学165日目】

留学にきて5ヶ月が過ぎていますが、初めて英語の小説を読破できました。

「Holes」という児童向けのフィクション作品ですが、英語のレベルが程よい感じでストーリーも面白いので、英語学習者の人の中では有名な作品のようです。

ざっくりとしたあらすじは、無実の罪で捕らえられた一人の少年が、更生施設的な所に連行されますが、そこでは、1.5mくらいの穴を毎日ひたすら掘り続けるという謎の労役が待ち構えており、意味もわからずその労役を続けて行く中で、徐々に謎が明らかになっていく、、、みたいな感じです。

少年の一族にまつわる過去の出来事についても随所で語られ、それらが最終的に現在の状況に繋がっていき結末を迎えるという、伏線の回収の仕方も素晴らしい作品です。おもしろかった。

児童書というだけあり、そこまで難しい単語もないように思いますが、もしわからない言葉があっても、kindleで読めばワンタップで調べられるのでストレスフリーでした。電子書籍での購入をおすすめします。

英語本の読書はなかなか挫折しがちですが、この本は本当にちょうどよいレベルだったなぁと思います。内容が面白いということもポイントですね。

そして、ある程度スピーキングができるようになった後にリーディングをすると、ふわっとした理解で喋っていた部分の文法が整理できたり、単語とか表現の使い方も確認できて頭に入ってくるのでいいと思います。

残りの留学期間に、もう一冊くらい読破したいなぁ。

何かおすすめありませんかね。

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