働く場所と住む場所 :アイルランド留学【44日目】

本日は「Howth」というダブリン市内から電車で40分ほどの街にフラフラと散策しにいっていました。

緑が美しい港街でした。

最寄り駅の出入り口です。通行量に対して異常に狭い。

海が綺麗です。

一面緑で美しかったです。どんなタイプの植物なんでしょうか。

絶壁です。赤い人は知らない人です。

「緑の国」とも呼ばれるアイルランドのイメージにぴったりな景色でした。天気もよくてラッキーです。

断崖を歩いていくのですが、1時間半で回れる短いルート、4時間くらいかかる長いルートもあり、各自の都合に合わせてどこを通るか選べるのもまた良いポイントです。私は最短の1時間半ルートを選択しました。おやつにフィッシュ&チップスも食べて満足です。

こちらに来てからなんだかんだインドアで過ごしてばかりだったので、リフレッシュできてよかったです。自然はやはり良いですね。

ダブリンは、中心街もそこそこ賑わって活気がありますが、東京やロンドンみたいな他の国の大都市ほど混雑しておらず、かつ、こういった豊かな自然が溢れる街へのアクセスもしやすいので、住みやすいいい街だなぁと思います。

強いていうならば家賃や物価の高さがネックでしょうか。正社員で働いていても、一人暮らしの賃貸に住むのもなかなか厳しいようで、独身世帯の大半はシェアハウスで暮らしているみたいです。ただ、独身のうちはシェアハウスでも全然問題ないよなぁとも思います。

今後自分はどこに住むだろうか、ということも少し考えました。

なんだかんだ「住む」としたら日本が一番心地よいのではないかと思います。サービスのレベルも高く、ご飯も美味しい。ただ、人口減少、高齢化が進み、経済成長も見込めないことを考えると、「働く」場所としてはいまいちな気がします。

そこでふと思ったのが、「日本で暮らしながら海外向けの商売で生計を立てる」というのが、一番賢く、幸福度が高いのではないかということです。それができればの話ですが。笑

単純計算で世界中の1%の人から支持されるサービスや商品を作れたとしたら、それだけで7000万人です。メルカリの国内ダウンロード数に匹敵するすごい数字ですね。もし実現したら十分すぎるくらい稼げるでしょう。笑

留学中に何か一個はまた何かしら作品を作りたいなぁ。

また今週もがんばりましょ〜!


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