新しい知識を身につけるタイミング
【アイルランド留学100日目】
なんとあっという間にダブリンに来てから100日も経過してしまいました。光陰矢のごとし、Time flies!というやつでしょうか。残り期間はあと145日です。もう少しで折り返し地点というところまでやってきました。
当初は毎日ドキドキで、日々挑戦!みたいな感じでしたが、3ヶ月も経つとさすがに慣れてきて、良くも悪くもあまり刺激のないような生活になってきます。
どんな環境にいっても、結局同じなんだろうなぁと思います。非日常は、時間が経てば日常に変わるのです。
したがって、環境の変化による新鮮味みたいなのをモチベーションにして精進していくのはどこかで限界がくるので、こういった平穏期みたいな期間の中でどれだけ意識を切らさずに取り組めるかということが大事なのではないかと思っています。
それにしても、ここからの道のりが本当に果てしないなぁという感じです。
日常会話レベルだと、知識自体は中高レベルなので、「新しい知識を仕入れる」というよりも「知識を引っ張り出す」ことができれば問題ないので、そこまで頭への負担はありません。繰り返し場数を踏むだけです。
一方、英書で読書を楽しんだり、映画やニュースも字幕なしで英語で楽しめたり、バリバリディスカッションができるレベルになるためには、知らない語彙や言い回しなど「新しい知識を仕入れる」ことが必須になります。これがまぁしんどいですね。学生時代と比べると新しいことを受け付けにくくなっているのを感じます。
やはり「新しい知識を仕入れる」こと自体は、若ければ若いほど有利ですよね。脳みその若さがモノをいう部分だと思います。対して、「知識を引っ張り出す」ことは、経験を経れば経るほど最適化されるので、年配者が有利な面もあると思います。
結論、今の自分が今後の人生の中で一番若いので、もう「新しい知識を仕入れる」ことから逃げずに今やるしかないと言うことです。
「魔の7月」と言っても良いほど停滞感を感じているこの1ヶ月ですが、少し風向きを変えたいですね。
脳みそに負荷をかけるのを避けちゃダメなんだろうなぁ。
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