読書という一番の贅沢

【アイルランド留学222日目】

社会人になってから使えるお金が増えて生活に余裕ができた後、何に一番お金を使ったかと言うと、「本」ですね。

学生の頃は、毎日の生活費や、飲み代とかでなけなしのバイト代が全て消えていたので、そんな余裕はありませんでしたが、社会人になってからは、バンバン本を買いました。

毎月3〜5万円分くらいは買って読んでいたような気がします。最初はいわゆるビジネス本とか自己啓発本みたいなものから入って、次に投資とかファイナンスとか会計とか会社経営とかの仕組みについての本、統計、プログラミングとか技術寄りの本、そして、世界史とか哲学とか、人類史的な分野にも踏み込んでいきました。

どれも、広く浅くと言う感じで、専門的に語れるほどの理解は多分ないのでいわゆるミーハーな感じではありますが、好きなものを好きなだけ学べるって最高の贅沢だなぁと思っていました。幅広く読んでいくと、それぞれの分野の繋がりも見えてきたりしてまた面白いのです。

留学にきてから、英語の勉強に追われていたのと、何より無職でひたすら貯金を食いつぶして生きているので、前ほど躊躇なく本が買えなくなってしまいました。やっぱりお金は大事です。

早いとこ次の仕事を見つけて、また贅沢な読書タイムを楽しみたいです。あとは、内容のヘビーさに耐えきれず、実家で積ん読になっている古典たちにも挑戦せねば。笑

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