ラフロイグ、きみが好きだ
さてさて、今宵の一杯は。
ラフロイグさんです。
ラフロイグにハマったら抜け出せない
わたしが一番最初に飲んだウイスキー。一番ハマったウイスキーでもある。
個人的にはバーで飲むか、ウイスキーが主役で飲める時に、存分に楽しみたい一杯。
さっそく、飲んだ時の感覚をシェアします。
一口目は、なにこれ?!薬?!
二口目は、ほのかに甘みが・・どれどれもう一口・・
・・と、三口目まできてしまったらもう、後戻りはできません。
こんな味(主観)
ラフロイグの何が好きかって、
・クセになる香り
・とろっとした甘み
・おつまみがいらないくらいの存在感
もしこの地球が一日一杯しか飲めないルールなら、わたしは迷わずラフロイグを選ぶ。そう、ハタチのときからベッドの下に常備していたのもこのラフロイグ。
正露丸っぽいクセ(ピート香、というらしい)がありつつも、とろっとしててオイリーな甘みもあって、なんかこう、濃くて沁みる。
暑い日とか一杯目はハイボールで飲んで、寒い日とか、お家で飲みたい時はロックかストレート。あー最高。
おつまみは、単体で味も存在感もすごいので、何も食べないことが多い。ぜひ、おすすめおしえてください。
ちなみに答え合わせ的にBarrelさんのラフロイグ紹介から引用させていただくと、こんな感じのようです。
香りは正露丸のようなヨード香、ピート、そしてモルト由来の甘くて柔らかなバニラが漂います。
味わいは香ばしいナッツ、とろみのあるオイリーな感覚とともに強烈なヨード・ピート香が鼻腔を突き上げます。
その後にふくよかなバニラの香りがしっかり追いかけてきて、深い満足度を得れるでしょう。骨格でしっかりしたわかりやすい味わいが魅力です。
こんな人にオススメ
勝手な感覚としては、臭いチーズとか、塩気系のクセの強いものが好きな人は好きだと思う。
しっかりスパイシー感もあるので、辛いものが好きな人とかも好きかな。
未体験の方はぜひお試しあれ。
(お友達はうちにお越しください。もれなくラフロイグが一杯以上、ついてきます。)
野望。全種類制覇したいのです
実はこのラフロイグさん、複数種類あります。なんて魅力的なんだ君は・・
ラフロイグセレクトカスク
ラフロイグクォーターカスク
ラフロイグ1815
ラフロイグ10年カスクストレングス
ラフロイグブロディア
ラフロイグトリプルウッド
ラフロイグ18年
ラフロイグ30年
ラフロイグPXペドロヒメネスカスク
ラフロイグQAカスク
ラフロイグのゲシュタルト崩壊が起きそう。という方に向けて、ざっくり、熟成させる樽の種類/熟成年数/限定年で分かれてます。
熟成させる樽がちょっと違うよってのが、セレクトカスク、1/4サイズの樽で作ってるクォーターカスク、3種類の樽に入れてるトリプルウッド。
熟成年数はオーソドックスなものが10年ですが、18年や30年のものもある。
1815はラフロイグの創業年だそう。2017年に免税店向けに出された限定ものらしい。飲みたい、飲みたいぞ・・
愛を語りました。完全素人、完全主観なので、異論は受け付けます。ぜひ皆さんも、おすすめウイスキーへの愛を語ってください。
この記事がたった一口分でも、みなさんの酒の肴になることを祈って。
それでは今宵もよい酒を。
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