ミニマリストに向いてる人、向かない人
少し更新が空いてしまいました。その間にミニマリストに転身...したりは、やっぱりしていません。笑
そんな、変わらず【ミニマリストになれないわたし】が今回お話ししたい事と、クローゼットの一部や最近の購入写真なども。
今回お話しする事は、私がミニマリストにならない理由に加えて
⬛︎もしあなたが今、ミニマリストになろうか悩んでいるならまず読んでみてほしい
そんな内容。もう少し掘り下げていえば
【ミニマリストとは、物質的な事だけではない】という事。
そこでまず初めにお伝えしたいのは、私は【ミニマリストにはなれない】けれど、【考え方は非常にミニマム、且つ ミニマルである】ということです。
まずそれってどういうこと?かと言うと、
私がミニマリストにならない理由
とも言える基本の考え方なのですが...
例えば家の中での自分的捨てる・捨てないルールがあるとします。
よくミニマリスト界隈(?) でお見かけする下記の様な暮らし方
・一つ買ったら一つ手放す
・1年で〇〇着しか買わない
・3年着ないものは一生着ないから捨てる
etc...
とか。こんなルール、皆さんも一度、と言わず笑 何度も見かけた事があるかと思います。
例えばこの様なルールですが、私はこの様なルールを自身の生活に於いてはひとつも設けていません。
...なぜなら、この様なルールを作ることが、もう既に
ミニマム・ミニマルな考え方ではない
と、思っているからです。というのも
私自身がモノを買う、買わない、捨てる、捨てないのルールは単純で
・心から気に入ったから、買う
・必要無くなったから、捨てる
・趣味が変わってしまったから、譲る
・まあまあ好き、くらいのものは、買わない
...と、白黒はっきり、本当に極めてシンプル。
分かりやすく買い物で例えるのなら
もし1日に5着、欲しい服があれば5着全て買いますし、逆に1年のうちに物欲が全くない時期は、最低限のものしか買わないです。(実際に、仕事と生命維持の為に必要なモノ以外は全く物を買わない1年とかあった...)
なんでしょう、例えていうならば、日本でもまだまだ多い
【理不尽に窮屈な校則で拘束し、される】
様な、モラルを欠いた宗教家がいう経典の様な...
生活する上でそんな、自分自身を縛りつけるようなややこしいルールなどは一切設けないのが私の流儀なのです。
逆を言えば
そんな、わざわざ人生を窮屈にさせるようなルールが無くても
よりシンプルな考え方で生きる事こそがミニマリストであり、ミニマルな生き方である
という信念があるからこそ。
でもここで言っておきたいのは決して こんなやり方が絶対だ、という訳ではなく、どちらの考え方が自分に合っているか、という事です。
そもそも私のような考え方が出来る人は、下記のことが全て苦手だったりします。
A)
・他人の言う事に従ったり
・敷かれたレールを歩く
・定められたルール通りに生活する
・言われたとおりの仕事をする
要はサラリーマンに向かない、フリーランスや経営者、アーティストタイプに多いとされる様な気質。
その代わり、自分で決めた事を《感覚的に日常に落とし込む》事が得意です。
逆に、自身で【〇〇ルール】や具体的な数字を用いた目標を立て、その計算の上に生活を充てていくやり方を好む人たちは
B)
・校則には逆らわない、的な従順な性格
・数字が好き
・決められたものごとを遂行する事に気持ちよさがある
・目標立てる事が得意
・決まったルーティンが好き
・会社員に向いている
なんていうそんな気質があったり。
端的にいうならば
⦅前者Aが脳内ミニマリスト⦆で、
⦅後者Bが物理的ミニマリスト⦆に多いタイプ。
もしあなたが今の時点で
ミニマリストになりたいけどどうすればいいかわからない
と思っているのなら、まずこのAタイプ、Bタイプ、自分はどちらに当てはまるのだろう?
そんな事から知っていただくと、自ずとやり方や生き方が見えてくるかと思います。
そして、私自身はミニマリストになろうとしたり諦めたりを繰り返す中で行き着いた結論が
わたし、絶対にAタイプとしてしか生きられない
ということ。だからわたしは
一生ミニマリストにはなれない。
し、ミニマリストにならない方が幸せだな、と。
そんな気付きから今の生活がある。
皆さんも一度試しただけでは行きつかないかもしれません。何度も捨て、無駄なモノを買い、我慢したり...
そんな事を繰り返し、ご自身の最適解をぜひ見つけていただきたいんです...!
そして最下部には最近の購入品や、訪れた場所の写真など
『如何にもミニマリストの対局にいる私らしい...(溜め息まじり)』そんな写真を幾つか載せておきますね。
さて、次回はなにを話そうかな
🔗わたしの手帳術 にも記した様に、手帳やノートは好きなモノを厳選↓
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