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トレカ物販ノウハウ~相場検索編~

僕が個人で月20万~30万ほどの利益を上げている、トレカ物販のノウハウを紹介しています。

他記事はこちらから⇩
https://note.com/nomenome333/m/m430fdf943d58

基本的には遊戯王を取り扱っているので、遊戯王ベースになりますが、他のトレカ販売にも活用できます。

今回はカードの相場検索についてです。(2021年9月更新!)

トレカにも会社の株価と同じように、それぞれのカードに相場が存在します。

まず、どのように相場が決まっていくかを簡単に説明します。

取引の基本として、
・ある物をA円で売りたい人
・それをA円で買いたい人
がいた時、売買が成立します。

自由な取引市場においては、値段の設定は売る側の自由となります。

例えば、
売る側がある物を500円で売りたいと考えているとします。

それを500円で買いたい人が現れ、売買が成立しました。

その後、売る側は「もう少し高く売れそうだ」と考えて600円で売ります。

すると誰も買おうとはしませんでした。

仕方がないので、売る側は値下げをして550円で売りました。

「それなら買える」と買う人が現れました。

このように、
・売る側が売りたい金額
・買う側が出せる金額

がマッチした時に売買が成立し、それらの売買が数多く行われることで、大まかな価格相場が決まっていきます。

相場が変動する原因は
・その商品を欲しがる人の数の変化
・その商品が市場に出回る量の変化

があります。(かなり大雑把ですが)

トレカにおいても、そのような流れで相場が動いていきます。

【相場が上がる場合】
・みんなが欲しがるほど人気が出る(デュエルで使われやすくなる、禁止、制限が緩和されるなど)
・市場に出回る量が少なくなる(発売から時間が経っているなど)

【相場が下がる場合】
・みんなが手放したくなるほど人気がなくなる(デュエルで使われなくなる、禁止、制限になるなど)
・市場に出回る量が多くなる(再販など)

つまり、あるカードを買いたい人、買いたい量、売りたい人、売りたい量の増減によって日々相場が変わっていくという事です。

長くなりましたが、このような状況であるため、カードを出品する際の相場検索は必須の作業となります。

では、メルカリ・ヤフオクにおける相場検索手順を紹介していきます。

【メルカリでの相場検索】

まず検索したいカードを用意します。
今回は例として、「チキンレース」3枚セットを検索します。

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メルカリの検索窓に以下のように入力します。

スクリーンショット (167)


場合によってはレアリティなども入れると検索結果を絞ることができます。

スクリーンショット (165)


商品写真の左上にSOLDとあれば、すでに売れている商品です。
3枚セットでSOLDが付いているものを見ます。

スクリーンショット (168)

チキンレース3枚は555円でほぼ確実に売れていて、666円で売れるかどうか微妙なラインの相場であることが分かります。

価格を調べたら、こんな感じでチェックしておくといいです⇩

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【ヤフオクでの相場検索】

ヤフオクの場合も、流れはメルカリと同じです。

次に右上にある「落札相場を調べる」を押します。

スクリーンショット (172)

すると、過去に落札された出品物が表示されます。

スクリーンショット (170)

今回は3枚セットでの相場検索なので、1枚での出品は無視します。

あと、1円で落札されているなど、極端に安かったり高かったりする出品も無視します。

すると、300円~350円くらいがおおまかな相場であることが分かります。

ちなみに、ヤフオクの場合は送料の落札者負担が通常なので、主に出品者が送料負担するメルカリと比べると安めになる場合が多いです。

チキンレース3枚セットの場合は320円程度が適正だと考えられます。
こちらは送料分を考慮しても、メルカリより安いですね。

【最後に】

こんな感じで検索をかけていきます。

相場検索するタイミングはいつでもいいと思いますが、僕の場合は出品前にまとめて行います。

あと、上のチキンレースの相場のように、ヤフオクとメルカリで相場がズレている事が結構あります。

基本的にはメルカリのほうが、送料込みであっても、高くなりやすいイメージです。
しかしそうであっても、ヤフオクに出品をする大きなメリットがあります。

それについては、また別の記事で紹介します。


『トレカ物販ノウハウ』記事集⇩

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