メンタルケアの観点から、創作や表現、鑑賞についてを考え中です🤔💭⑥気分と感情を分けてとらえてみるⅡ

前回の内容をもう少しだけ深めるために、『気分・感情』と『癒し』を繋げて考えてみました。

気分にアプローチ

・漠然とした快不快
→個人の嗜好によるものが大きいかもしれない

個人の嗜好を二分化して考えてみる

①刺激、変化(驚き)を求める
快も不快も楽しみたい
戦いたい、逃げたい(交感神経)

もしくは

②理想状態、普遍(安心)を求める
快のみ楽しみたい
休みたい、現状維持したい(副交感神経)


今その瞬間で五感から取り入れられる世界観や体の感覚に、好きか嫌いかの反応が生じることで決まる?
であれば、似た嗜好を突き詰められた作品に触れることでその人の気分的な癒しにつながるのではないか?

感情にアプローチ

・物事に対して起こる気持ち
(→対象がはっきりしている)で、

快不快の二つでは表しきれない。
(→種類が多く複雑でごちゃごちゃして、処理にエネルギーが必要。)

対象をはっきりさせ、絡まった感情を明らかにし、外側に出た形になるということがその人にとって癒しになるのではないか?

2パターンの癒しが文字化できたとこで今回は終わりにします🐢

気になるテーマメモの③⑤⑨に繋げられたらいいなと思ってましたが、できるかな…🫠

読んでくださりありがとうございました‼︎


気になるテーマメモ(現在)


①『気分』と『感情』について、レベル別で分けて考えてみたい10/2、10/10済

②自律神経別に分類した感情から、顔の表情の分岐を考えたい

③視覚・聴覚から受けるイメージから、どちらかの自律神経を優位にする要素が分類できるならば、考えてみたい
(無限大の可能性があるかも)

④自律神経の過剰とバランスを考えたい
(作品等からの刺激や影響があるとしたら)
・不足を促すという考え方?
[メーター振り切れ状態を正常にしたり、止まってしまった振り子に再び動きを与えるイメージ]
・整えるという考え方?
[一旦乱れをリセットしてリズムを取り戻すみたいな、電気ショックみたいなイメージ]
9/25済

⑤音楽と記憶のメカニズムを考えたい
(想起の傾向、認知面への影響はあるか)

⑥『音楽療法』という考え方と、実際の行われ方、気をつけられていることをまとめたい

⑦緩和ケアにおける音楽療法からの着想
(どうにも変えられないことに対しての)
身体的苦痛
精神的苦痛
社会的苦痛
スピリチュアルペイン
→これらの緩和の要因について考えたい

⑧社会生活状況別に、どちらの自律神経に傾きやすいか。またどんな身体の苦痛症状が出やすいか。を考えたい9/25済

⑨脳内依存と気分・感情の切り替え、その人自身を守る考え方についてまとめたい

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