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無駄な経験なんて一つもない


こんにちは。

こもれび暮らしのななです。


先日ビストロレストランでのトライアルの末
無事に仕事が決まりました。

本日から本格的に働く予定です。

内装や人の雰囲気も素敵で、ぜひ働いてほしいと言われた時は
嬉しくなりました。

面接の際、あなたの目指すサービスってなんですか?

って聞かれて新入社員で入った会社のこと思い出しました。

私の熱量と合わない同僚。
先輩やマネージャーに見守られながら試行錯誤の日々。
優先順位の付け方の違う後輩。
裏では陰口を叩かれ、仲の良かった後輩からも気を遣われる始末。

そこで人の価値観の違いに触れ、私の中で生まれた新たな価値観。
目指している方向性が同じで、それを共有しお互いに理解していれば、
たとえ性格や考え方が違っていても、同じ向きに力が働いて相互作用が生まれる。

むしろ色んな角度からのエネルギーの集約の方がチームとして強固になるのでは
と学んだのがこの会社でした。

そんなことを思い出して、理想のサービスやチームのことを話しました。

苦しくて苦い経験の中にも必ず私にとって必要なことがある。
そう思えるのも、色んな経験がふとした時にこんなところで役に立つのか思えるからかもしれません。

立ち居振る舞いを褒められた際も、高校時代の部活の経験からだろうし
人や物の想いをどう大切にして紡いでいくか考えるようになったのも、新入社員で入った会社の経験からで、
落ち着きが生まれてきたのも、様々なハプニングに見舞われる経験をしてきたから。

点と点だった経験が線で結ばれるような感覚。

たまにぼけっと考えたりします。

今回も読んでいただきありがとうございました。

Have a great day :)


なな

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