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ノマめも運営チームのリモートワーク

新型コロナウイルス肺炎による緊急事態宣言が発表されましたが。それに伴い本格的にリモートワークへ移行する会社さん(主に中小~零細企業)があるのではないでしょうか。

ノマめも運営チーム(以下:弊社)が、普段~今回の新型コロナウイルス肺炎に伴うリモートワークに至るまでの弊社としての施策を紹介します。もし参考になれば幸いです。

ベースはリモートワーク

もとはフリーランス・個人事業主、またはニートだった人達なので「自由の時間」を与える意義もあり、週3日間(1日4時間のコアタイム)の出社目標、オフィスでの勤務時間の上限は40時間/週としています。

管理や運用は正直大変でしたが、1年やっていたったら慣れてきますね。運用に伴って使っているツールを紹介します。

『Microsoft Teams』

・チャット機能
・ビデオ会議(マルチ画面)
・スケジュール共有
・利用するソフトウェアとの親和性

それぞれツールに求める条件は各社業態によって異なると思います。うちの場合は4つの条件です。他にもSlackやSkype、LINE、zoom、Discordもありますが、ビジネス用途だとTeams、Skype、Slack、LINE for Businessあたりが使い勝手がいいですね。国内系はChatworkとかもありますが無料枠も狭いので現状は使ってないですね。

『モダンPC』の支給とVPNリモート

モダンPCって何?

マイクロソフト モダンPC→https://www.microsoft.com/ja-jp/atlife/enter2019-modern.aspx

PC好きが多いのでスペックにはうるさい人が多いんですが…基本的にはCore i5 以上、SSDはM.2、軽量、FHD以上の液晶。

弊社が採用しているのはNEC LAVIEシリーズとFUJITSU LIFEBOOKシリーズです。ま、、、4台しかないんですけどね。

スピードが速いPCからVPNで社内のデスクトップPCにつなげられるようにしています。デスクトップPCは様々。動画編集もできるハイパワーPCであることを条件にしています。

ただ朝一は、遅くなりますね。

福利厚生『コーヒー支給』


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自宅で作業が増えると、どうしても飲食費の個人負担が増えてしまいます。会社に来ても外食したりするのでだいたい同じではありますが…会社が福利厚生として置いてある「飲み物」は会社にいないと福利厚生は受けれないわけなので、代表である私がコーヒー好きで、その月ごとに好きなコーヒー屋さんの豆を皆に支給しています。(たまに美味しくないってイワレルの

今のところコーヒー飲めない人がいないうえにコーヒー好きが多いからいいですが、コーヒー飲めない人が入ったら制度を考えないといけないですね。

新型肺炎流行してからの行動

毎朝体温を測って、報告するようにしています。その体温状況によって管理者側から、病院に行くことを通達したり体調の管理、仕事の進捗を管理しています。

病院に行く際は肺炎症状と照らし合わせて事前に病院に連絡してから行くように指導。もし可能性があるのであれば保健所への連絡をしてから必ず受診するように指導しています。

体温だけで何がわかるかということもありますが、最低限「自己管理」してもらうのもそうですが、感染流行拡大防止も含め会社側としても社員を制限管理することは必要だと思います。俗に言う「おせっかい」をしています。ま、、、それが嫌な人もいますが、こういう時は普段嫌でも会社が色々やってくれのならそれに乗っかってください。

まとめ:多種多様な対策が必要

運がいいことに弊社はうまくいってます。

リモートでも仕事が完結する業種というものもありますし、超少人数(個人商店クラス)なのでコミュニケーションが潤沢です。

経営サイドとしては、社員は家族みたいなものですので『雇用維持』と『終息したらまた同じように働ける』ように資金繰りだったり、社員が肺炎にかからないように今は『おせっかい』をすることに専念しようと思います。

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