気づけば私の趣味は消費だった
こんにちは。
紫奈(@nomal_luxe)です。
今回の話題はタイトルの通り「趣味」について。
自己紹介や何気ない会話のなかで
「休日は何をされているんですか?」
「趣味は何ですか?」
など聞かれることも多いですよね。
こんな場面で私の頭に浮かぶのは、
美術館巡り、舞台鑑賞、喫茶店巡り、映画鑑賞…
ここで思う訳です。
あれ、私って消費しかしてないなと。
私みたいな人も正直多いのではないでしょうか?
消費の逆、例えば制作活動はなんだか特殊な才能やセンスのある人がする特別な行為のような気がして。
特に社会人になってから限られた休日を楽しもうと思うと無意識的に消費に寄ってしまうんです。
別にそれでもいいんです。
いいんですが…なんだか気付いた時に私は寂しさを覚えました。
いくら趣味といえど常に受け取り手でいるのは寂しいなと。
きっと心の中で作り手に対する憧れがずっとあったんですよね。
自論なのですが、
「消費することによる喜びと制作活動による喜びは受け皿が違う」
と思っています。誰かの作り出した面白いもの、美しいものをたくさん観ても、制作する喜びの受け皿はずっと空っぽのまま。そしてその逆も然り。
そして、その両方をバランスよく満たし続けることで、今度は2つの受け皿自体の容量が大きくなっていくんじゃないか、なんて都合の良いことまで考えています。
自分が制作側にもなると消費する際の楽しみ方も広がり、他の人の制作物に触れることで製作時の創意工夫も広がるっといった具合ですね。
そんなことを考えた結果、
noteで文章をたくさん書いてみようと思った訳です。
まだまだ少ないですが、まずは10記事、いつかは100記事なんて想像しながら筆を進めています。
他の方々がnoteを始めた理由はどんなものなんだろう?
ぜひ他の方の話も聞いてみたいものです。
ぬるっとした終わり方ではございますが、
今後も記事を読んで見守っていただけると嬉しいです。
また近いうちにお会いしましょう!
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