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ほんとのところはどーなん?
『ウィーリブ』についてこんなポストをしたのだけど
『ウィーリブ』っちゅータイトルは映画『ゼイリブ』からきてます。そっちは逆に「自分の周りが宇宙人ばかりだったら…」って話なんですが、喧嘩でプロレスやるシーンが体感1時間くらいあったり非常に愛らしいです。 pic.twitter.com/AMVRqz4Vz5
— 鮫島竜輔 (@una795) January 20, 2024
大晦日になんとなく始めたインスタ、
あれが想像以上にゼイリブな世界観でなんとまぁ。
映画を見ればわかるのだけど購買意欲と承認欲求を刺激するしかけにあふれまくっている。
やってんのかやらされてんのかほんとのところはどーなん?状態である。
あらゆる情報が「何者かになれ」と迫ってくる。
「映え」なんて言葉が普及して久しいがその実オシャレさなんて皆無である。ギンギンである。みなぎりまくり。
企業は広告を出すために金を払い
市民は広告を消すために金を払う。
考えるほどにおかしな話だ。
終わらないイタチごっこ。こんな滑稽な生き物にごっこ遊びされるイタチも不憫である。
他方、Xではバズったポストにインプレッション稼ぎの匿名リプライが押し寄せ。
一方、現実では海の内と外問わずたくさんの血が流れ続けている。
「命は等価ではない」と罵倒されながら鈍器で頭を殴られているみたいだ。
なにが正常か?
誰が平常か?
そんなことは誰も知ったことではない。教えてくれるはずもない。そんな概念は存在すらしないのだから。
だが『ウィーリブ』をリリースして新年初ライブを終えてわかったことがひとつだけあり。
私は、あなたはあなたのままで美しいのだと
恥ずかしげもなく歌っていきたいのだなと。
情報に踊らされるなとかそんな大層なことは言えないけど(踊らされない人間なんてひとりもいないので)
できるだけ好きに生きましょうね。
そして自分なりのリズムで踊ろう。
余力のある方はぜひ。石川はNOMADが本格始動する前にお忍びでライブさせてもらったり、友達もいる大切な場所です🫶https://t.co/qknCUloQp2 pic.twitter.com/yRpYy1CcnZ
— 鮫島竜輔 (@una795) January 2, 2024
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