アメリカで約束した2年越しの想いを高知県で叶えます！
こんにちは、り〜なです。2024年6月16日に、高知県須崎市にて「デザインシンキングワークショップ」を開催いたします。今回はその経緯をお伝えします。
きっかけは、遡ること2022年6月。
当時の私は、世界20カ国の旅の最中で、まだ学生でした。コロナを機に、仕事も学校もオンラインになり、パソコン一台で旅をするノマドになったのでした。
だから私は、アメリカのスタンフォード大学の農場にいきました。
当時、ノマドの社会人や学生の友達と一緒に農場に行くスタディツアーをボランティアで企画運営していたので、どのようにすれば持続可能に、より良くできるのかを学びたかったのです。
そこで出会ったのが、スタンフォード大学の食育農場の先生をしていたグレイ君。
「アメリカ人と日本人の学生間の交流プログラムってあるけど、本当にお互いの文化や知識をシェアして、共に切磋琢磨するイベントって中々ないよね…。」
「いつかお互いの知識や情報を国境、年齢、性別も超えて、共に学び合い、共に成長できるイベントを日本で一緒に企画しようね！」
「言語の壁はきっとある。
でも、お互いに想いがあれば絶対に実現できる！」
そう約束したのでした。
一年後の2023年6月。
高知県須崎市で改めて合流しました。
私は、心から納税したいと思った高知県須崎市で2023年6月に起業をし、生成AIアイデアソンというイベントを企画運営させていただいたのですが、それをきっかけにグレイ君は須崎市に来てくれました。
「人々が温かく、とても熱い想いを持っている。そして、食も自然も全て美しく、生きているだけで毎日学びに溢れている！」
ーここなら、できる。ー
共に、確信しました。
その後2023年9月は、ノマドフェスティバル（高知県須崎市ビジネスコンテスト）も企画運営させていただきました。
グレイ君は、ビジコン登壇者かつ運営ボランティアとして参加してくださいました。
高知県で一つになって、
私たちは、年齢、国境、性別も超えて、共に学び、共に挑戦をし続けています。
私とグレイは、高知県須崎市で毎日尊敬する高知県民と美しい自然に囲まれ、その恵みや愛から生まれた食べ物を口にして、
たくさんの学びと愛の循環に溢れた生活を日々、送らせていただいています。
今度は、私たちがノマドとして、須崎市に貢献させていただきたい！
あれから2年。
明日は、2024年6月になります。
2年前の2022年6月に約束したことを実行しよう！
今がそのタイミングなんじゃないか！
本イベントは、いつもたくさん学ばせていただいていることに対しての感謝を込めて、少しでも、1ミリでも、恩返しができればと思い、企画させていただきました。
講師は、ニューヨークを拠点に環境デザインの会社を運営するカイシーさんとディオンさんです。
私が思いつきで、2024年2月にニューヨークで須崎市のゆるキャラしんじょう君をテーマにイベントを開催したのですが、その時にボランティアで手伝ってくださった起業家さんたちです。
をテーマに議論しました。
この度、高知県須崎市に実際に来てみたいとのことで、「私たちが得意とするデザインシンキングワークショップを開催したい！」と手を挙げてくださいました。
お二人は、スタンフォード大学のd.schoolで4年間デザインシンキングを勉強し、起業をし、現在は様々な企業に対してデザインシンキングワークショップを行っています。
言語の壁は絶対にあるけれども、
熱い想いがあれば、年齢、国境、性別も超えて、共に学び、共に挑戦を続けられると本気で信じています。
応募はこちらからです↑
フライヤーのデザインを担当してくれたのは、北海道札幌南高等学校時代の同級生の東留伽ちゃんです！
パリの展示中でお忙しい中でしたが、須崎市の活動に共感してくださって、今回のフライヤーの作成に協力してくださいました。
Ruka Azuma 東 留伽
2020年にABCテレビのアナウンサーとして活動し、2022年に大阪アートスクールで絵本制作を開始。2023年にソルボンヌ大学留学。2024年にLondonのUALチェルシー芸術大学で illustrationを学び、パリで初の展示を実施した。
アートを通じ、心に見えない贈り物を届けることを目指す。
社会問題をテーマにしたドキュメンタリーの取材･放送や、大阪でのNPOのメンタルヘルスケア支援にも取り組む。
当日も本イベントに遊びにきてくれる予定です！
留伽ちゃんとは、須崎市の空き家活用をテーマに一緒に絵本も作れたら嬉しいな〜って思っています🧡
次回は、デザインシンキングワークショップの講師の皆様の紹介をもっと詳しくできたらと思いますので、お楽しみに♪
この記事が参加している募集
私の夢である空き家活用×ノマド誘致事業のために使わせていただきます🌎🐞