自己肯定感を上げるOUTPUT読書術
はじめまして。
これまであまり外向きに発信することがなかったのですが、この本を読む中で、アウトプットによって読書の効果を上げれると知ったことや、以前からアウトプットの練習をしたいと思っていたので書いてみます。
はじめに
読書によって自己肯定感を上げる?読書習慣はあるものの、自己肯定感が低い私は、このタイトルに疑問を持ち、本を手に取りました。自己肯定感をあげる読書のキーポイントは、どうやら私がしてこなかったoutputをすることのようです。
読書は筋トレである。
趣味で筋トレをしている私はこの言葉に興味を持ち、どういう意味だろうと読み進めました。
この言葉が表すのは、正しい栄養素(必要な情報)、正しいフォーム(目的にあった読み方)、アウトプット(理解度に対する負荷)によって、より効果的に情報を自分の身に付けられるとうことです。なるほど〜
しかし、リラックスして本を読んでいたのが、能動的に負荷をかける読み方にチェンジするのは難しそう。
そこで、この本では、本選びの方法・理解を深める読み方・アウトプットの仕方について具体的に教えてくれています。内容は本に譲ります。
ここまでで、アウトプットが効果的であること、その方法については分かりました。ふと、それがどのように自己肯定感を高めるのだろう、とタイトルに立ち戻ると、その答えは
OUTPUTによる行動・人生の変化
にあり!ということです。
自己肯定感の一つの要素に自己効力感があります。自己効力感とは、「自分ならできる」という自信に満ちた感覚。これを読書✖︎アウトプットという行動の中で積み重ねることで、自己肯定感が高まり、バッピーな人生へと向かっていくという流れです。
おわりに
今回紹介した内容の他にも、読書の有用性や自発性の重要さといった興味深いトピックが記されていて、新しい気づきを得ることができました。
私は読書のスタイルとして、完全にリラックスして世界観に没入する。その中でも頭に残るものは残り、自分の身になっていくという考えです。
しかし、この本のように、能動的な読書(アウトプットも含め)によって、より効果的に多くの情報を身につけられる。というのもメソッドの一つとして取り入れていこうかなと思いました!
また、行動(アウトプット)は力学の反作用のような働きで自分に返ってきて、人生を変えていくという謎理論を考えついたので、これからもちょくちょくアウトプットをしていこうと思います。
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