【Kindle出版】Googleドキュメントで”目次”を消さずに簡単に「EPUB化」する方法
この記事の「結論」。
「Googleドキュメントで
”目次”を消さず、
簡単にEPUB化できます！」
この
「 目次を消さずに 」
がミソです。
なぜこんな話を
するかというと、
Googleドキュメントで
記事執筆しても、
「Word」などに変換しないと
”目次を入れたEPUB化”ができない
そう聞きました。
でも、
「 めちゃくちゃ不便！ 」
「 なんとかならんのか！ 」
そう思い、
検索しまくった結果、
「Googleドキュメントでも
目次を消さずに
簡単にEPUB化できる！」
そんな方法を
見つけました！
今回の「想定読者」は、
・Googleドキュメントで
Kindle出版の執筆をしている方
・MacのPCをお使いの方
・EPUB化が面倒だと思ってる方
それでは早速、
解説いきましょう！
１：Googleドキュメントの機能とメリット
▶ Googleドキュメントとは？
Googleが提供している
クラウドで管理できる
「文章作成ツール」。
▶ Googleドキュメントのメリット
① 複数人で同時編集できる
② 簡単にファイル共有できる
③ 編集内容の反映速度が速い
④ 編集履歴の自動保存される
⑤ スマホから操作ができる
⑥ 音声で文字起こしできる
うん、
メリットしかない。
その中でも、
⑤ スマホから操作ができる
⑥ 音声で文字起こしできる
これは
スキマ時間の活用に
もってこいですよね！
今まで「Evernote」で
Kindle執筆してましたが、
今はGoogleドキュメント１択！
めちゃくちゃ使いやすいので
オススメですよ。
Kindle出版の「必須ツール」は
こちらでチェック！
２：GoogleドキュメントではEPUB化するとKindleの「目次が消える」？
Googleドキュメントから
EPUB化してみると、
「 あれっ？ 」
「 目次が表示されない？ 」
「 なんでやねーーーん！！」
そんな現象に
陥りました。
おそらく
同じことになった人は
多いはず。
それもそう。
Google検索しても
回答が「ない」
そもそも
みんな知らないんです。
ですが、
そこで
ようやく答えを導き出したので
共有していきます。
３：GoogleドキュメントでKindleに目次を入れる５ステップ
【第１STEP】 目次の設定
目次に載せたい文字を
選択します。
▶︎手順
①『表示形式』
②『段落スタイル』
③『見出し1や見出し2』
【第２STEP】 目次を追加
実際に目次を
ドキュメントに挿入します。
▶︎手順
①『挿入』
②『目次』
③『青い目次』を選択
【第３STEP】 このままではダメ！
ここではまだ目次は
できていません。
「えっ？」
「目次入れたやん？」
そうなんです。
Googleドキュメントでは
ここから「EPUB化」しても
目次は入らない。
謎の現象に陥るのです。。
【第４STEP】 1スペース分余計にコピペ
▶︎ 最重要！！！
ここからの作業が
めちゃくちゃ【大切】。
一度、
リンク付きの目次を
全部コピーします。
そして、
「目次のすぐ下」に
貼り付けます。
その時に、、、
目次の項目だけをコピーすると
目次の周りが「薄い線」で
囲われています。
このままでは「NG」。
でも、そこで
「1スペース分（1マス分）」
多くコピーする部分を選択。
すると、
この「目次の囲み線」を
消すことができます。
この「目次の囲み線」が
取れた状態でコピぺしないと
目次が出ないので注意！
とても特殊な方法が
必要になりますね。。
でも、この
「 選択範囲を1マス分多くする 」
ここだけ意識すれば
問題ないです！
【第５STEP】 EPUB化する
最後はKindleの原稿を
「EPUB化」します。
「EPUB化」って聞くと
「なんだかむずそう••」
って思われがちですが、
マジで簡単です。
▶︎手順
①『ファイル』
②『ダウンロード』
③『EPUB Publication（.epub）』を選択
たったこれだけ。
４：Kindle Previewerで最終確認
「EPUB化、できた！」
「よし、これで出版できる！」
ちょっと待ってください！
まだ終わりでは
ありません。
あなたの本に
「目次」が入るか
最終チェックをしましょう。
それには、
これを使って
確認します。
こんな感じで
Kindle出版前の最終確認が
カンタンにできます。
▼ 実際の原稿チェック
目次の確認もそうですが、
・段ズレはないか
・改行はうまくできてるか
などチェックすることで
「読みやすさ」が
グーンと上がります。
必ず読んでいただける
「読者」のことを考えて
執筆していきましょう。
５：Kindle出版は目次が大切
Kindleでは、
リンクで即移動できる
「目次」が必須。
しかも、
読者にとって
「 読みたい部分だけ読める 」
そんな読者目線な
本を作ることは、
Kindle作家として
「当然のマナー」です。
リンクがなくても
出版自体はできますが、
後で「手直し要請」が
来るようです。
なので
Googleドキュメントでも
設定する必要がありますね。
６：まとめ
今回の記事をまとめると
・Googleドキュメントはめちゃ便利
・Googleドキュメントでも目次を入れた
EPUB化は可能
・コツは「選択範囲を1マス分多くする」
・必ず「Kindle Previewer」で最終確認
・読みやすさは「作家としてのマナー」
ぜひ、この記事を読んで
Googleドキュメントから
Kindle出版する人が
増えると嬉しいです。
また、Google検索しても
全然載ってなかったので、
ぜひシェアお願いします！
７：最後に（ドキュメントを使って、Kindle本のクオリティーを高めたい方へ）
ここまでお読みいただき、
ありがとうございます。
この情報を求めている方は
Kindle出版にガチで
取り組んでいる方だと思います。
じゃないと
ハイパーリンクの入れ方を
学ぼうと思いませんよね。
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