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地方に移住して6年経って、二拠点生活を選んだワケ

今年、1月から天草と天草から車で1時間ほどの宇土の二拠点生活をはじめます。

振り返ってみると2020年は、大きな変化と決断のあった年でした。

昨年はコロナをきっかけに一部でリモートワークが進んだ結果、コロナ移住を考えたり、実際に行動に移した人もいるようです。移住へ意欲を持つ若い世代もちらほら見かけるようになりました。

とはいえ、地方にもさまざまな規模があります

県庁所在地、政令指定都市、県庁所在地や政令指定都市のベットタウン、人口数万人規模の町から数千人規模のところまで。

人口数万人規模の田舎町で6年暮らした私が思うのは、子育て世代は、ほどよい田舎がちょうどいいんじゃないかということ。

もっと言えば、子どもの成長に合わせて住む場所を変えられた方がよいと思います。

今度私たちが住むことになる、宇土という場所は人口3万人ほどの町ながら、熊本市の隣にある意外と便利な場所なのです。

なんといっても鉄道駅がある。
これで、今後は車がなくても熊本にも福岡にも行けます。

熊本空港までも1時間圏内。ドアトゥードアの時間が短縮されるので、都内までのアクセスもこれまでよりだいぶ良くなります。

子どもたちは学校までスクールバスではなく、徒歩で通えるようになりました。日常の買い物も(荷物を持って歩く気力があれば)歩いて行けます。

なぜ二拠点生活をはじめるのか。

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