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「50万円のサービスVS2万円のサービス」生き残るのはどっちのサービスか?

2人の営業マンはそれぞれのサービスを販売

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2人の営業マンがいます。1人は、ウェブサイトの制作を50万円で行っています。

もう1人は、同じウェブサイトの制作ですが初期費用無料です。しかし、契約期間の間は月々2万円と月額制になっています。

Q. さて、どっちのサービスが生き残っていくでしょうか?


従来は前者のワンタイムセールスのサービスが主流でした。とにかく売れればOK!っというセールスのやり方です。

売り逃げ

しかしこれからは確実に後者が生き残っていく時代です。

なんでかと言うと、今の時代のサービスを考えてみてください。情報があふれていて1ヶ月もすればどんどん新しい仕組みやサービスがローンチされています。

求められる「カスタマイズと修正」

そんな中で大事になってくるのが「カスタマイズと修正」です。おんなじようなサービスで溢れかえっていて、企業やサービスは「どれだけ差別化をできるか」を考えながらやっていかないといけないですよね。特にウェブサイトではGoogleコンソールなどを使って離脱率やCVRなど細かく測定できる時代です。

たまに田舎企業のサイトなどでは、ホームページビルダーとかで作った化石のようなホームページがありますが、きっとそーいう企業は自社のサイトがどれだけ意味があるかなんてわかっていません。

高額な初期費用をかけて作るだけ作って、あとは放置してるパターンは非常に多いです。

必要なのは、継続的にサービスを提供して、その時代や流れにあったものに作り替えていける体験型のサービス提供です。

末長く

じゃあ50万と2万はどっちが生き残る?

そして本題の50万円と2万円のサービスです。50万のサービスは作って終わり、お客さんは不満があれば他は移ってしまいます。

しかし2万のサービスは月額制なので継続的にお付き合いをしていきます。何を改善すればいいのか、お客様のリアルな声からデータを取ることができ、より良いサービスを提供していくことができます。

データ

すると必然的にいいサイト作りになり、そして評判になり、お客さんが集まります。しかも毎月毎月営業をしたり無駄な広告費を払わず、毎月入ってくる収益で安定した経営をすることができます。

僕が運営しているシニア向けのお助けサービスのヘルパーリンクは8割がリピーターです。リピーターを作るために初回サービスの中にあらゆる仕込みがされています。

具体的なノウハウはまた別の機会に。

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