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豪華な具入りで丁寧に作られた高価なサンドイッチは確かに美味いが、本来の軽食のジャンルにもどってはどうだろうか

 

シンプルな形、安価な食材、誰でも簡単に作れるサンドイッチに注目

 土台をなすパンはサンドイッチ用にスライスされたものでも、自分でスライスしても、ミミがあってもなくても良い。
 甘い系サンドからいってみよう。片側のパンにジャムをぬって、もう一枚を合わせたもっともシンプルな形のもの。シンプル イズ ベスト  シビアライフであります。片側のジャムが基本で、もう一つの片側にママレード、バター、マーガリン、チーズ、砂糖、クリームなど、いくらでもあります。まあ、片側のパンに着色料の効いた赤色のいちごジャムを薄めにぬったものがベストです。
 次の一種はおかず系です。片方のパンにはマヨネーズ、もう片方にはからし、これらを薄くぬりましょう。両方とも通常使用のものでいいです。人によって好みが大きく分かれるとこですが、私はチューブ状の容器に入った和がらしを使っています。マヨネーズ対からしの比率はまったく気にしなくていいです。とにかく薄くかつ全面に別々のパンにぬりましょう。後は中にはさむものです。スライスチーズにスライスハム、魚肉ソーセージ、うすめのコロッケやカツなど、汁がこぼれない食材であればこのみによってなんでもOKです。地元の福留ハムには本腸ソーセージという名前で販売されている真っ赤な見た目のフランクフルトソーセージや、がんすという商品目でスーパーで販売されている魚肉ハムカツ風はんぺんなども美味しいです。まんなかにスライスチーズが鎮座し左右にうすめのマヨネーズとからしのサンドイッチが調理簡単、シンプル イズ ベストです。たまに贅沢をするときは、チーズとハムの2段重ね、さらに豪勢になればコロッケを重ねた3段重など、レパートリーは多いです。
 この甘い系とおかず系の2種をアルミの弁当箱につめれば軽食は完成だ。
   

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