『ブランド価値を高める広告媒体とは』
(自身、Linked Inより転載記事。2020/03/20)
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先日、日本発のブランドを対象としたブランド価値ランキング
『Best Japan Brands 2020』が発表されました。
このランキングは、ブランドの持つ価値を金額換算する、インターブランドジャパン独自のブランド価値評価に基づくものだそうです。
1位は12年連続で「Toyota」(562億4600万USドル)で対前年比は+5%。
最も成長率の高いブランドは17位の「Shiseido」(28億6600万USドル)で対前年比は+23%という結果でした。
ランキングの上位10位は
1.Toyota
2.Honda
3.Nissan
4.Sony
5.Canon
6.NTT DOCOMO
7.UNIQLO
8.Panasonic
9.MUFG
10.Nintendo
という結果に。
これらのブランドは、広告の好感度も非常に高いと思います。
つい数年前は、どのブランドも全般的にどれだけ”バズるか”といった広告を作っていたような気がしますが、そういった一過性のブームではなく、
最近よく耳にするサスティナビリティやSDGsに向けて積極的に取り組んで、
企業やブランドの存在意義を高め、より社会に貢献しようという姿勢が見られます。
また、Integral Ad Scienceの調査レポートによると、
低品質なコンテンツに表示された広告を鬱陶しく感じると回答した人は9割以上にのぼり、ブランドの好感度に非常にネガティブな影響があることが分かりました。
それだけではなく、65%の人が「そのブランドの使用をやめる可能性がある」と答えています。
このことから、ターゲットの消費者にマッチした媒体に広告を出稿することはもちろん、”高品質なコンテンツに表示される”ことがとても重要だということが分かりました。
法律相談所や保険の窓口ではないですが、私も無料でブランディングや広告出稿についてのご相談をお受けしております。
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