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『息子への言葉は』

三面記事にも載らないちょっとしたニュースを。
今週の四面記事。(2017.11.22)


辻仁成さんの、息子さんに向けてのツイートが話題になっていたのでご紹介。


「息子よ。苦手な奴に無理して好かれようとするなよ。ならば好きな奴にもっと好かれた方が断然いい。みんなに好かれるって自己犠牲無くして有り得ない。八方美人は実は八方塞がり美人だよ。笑。たった一度の人生、大好きな仲間たちに囲まれ、もっと仲良く生きたらいいじゃん。孤独な父より。笑。」

や、

「息子よ。友情でも恋愛でも奴隷になっちゃいけんよ。支配者体質の友だちからは即座に離れんと。気をつかったり、ご機嫌うかがったりしても楽しいわけがなか。一切気をつかわずリスペクトしあえてはじめて対等な仲間になる。愛も友情も上下関係いらん。いるのは信頼関係だけったい。父ちゃん嘘つかない。」

など、父から息子への愛が詰まった言葉が溢れています。


子供と言えば、

「子供がやる気を失う言葉3、やる気が出る言葉10」という、記事を見かけました。


やる気を失ってしまう言葉は、

1:「勉強しなさい」といった強要
2:「お兄ちゃんはできたのに、ホントにアンタはグズね」といった誰かとの比較
3:「お前なんかにはどうせできっこない」といった否定


1なんて言われ続けてきましたけどね…


そして、やる気が出る言葉は、

1:大好きだよ
2:ありがとう
3:へぇ~? そうなんだ?(その話、もっと聞きたいな)
4:やったね!
5:すごいね!
6:頑張ったな! または 頑張ってるな!
7:ドンマイ!(次、行こう!)
8:オマエならやれる!
9:(結果は気にせず)楽しめ!
10:ナイストライ!(いい経験になったね!)


短い言葉で褒めてあげるのがポイントだそうです。


結局、子供に限らず、大人も同じなのかもしれませんね…。

辻さんの息子さんに向けられた言葉が、これほどまで大人達に響いているのですから。



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