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🔍️ Research #リサーチ#メモ#デザイン学習

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日々学んだこと、読んだデザイン関連の記事のまとめなどを紹介させていただいています。
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#コラボレーション

📘️ Book Club:リアルタイム・コラボレーションついて、よりよくするには?未来はどうなるのか?

2020年、ブラウザ・ベースのFigmaはデスクトップ・アプリケーションであるSketchを追い抜き、最も人気のあるUXUIデザインツールのメインストリームになりました。 このシフトは、UXデザイナーが貴重なファイルを安全に保管して、創造的な天才を個人的に解放できると考えていた懐疑論者を驚かせたものでもありました。 それどころか、デザイナーの大多数はオンライン共同編集モデルを選択しただけでなく、ロックダウンの到来によるリモートワークへの大規模なピボットの中で仕事をするのに

📘️ Book Club:デザイナーにとって最も重要なソフトスキル:コミュニケーション

プロダクトデザイナーはビジネスの最前線にいると考えると、デジタル・プロダクトデザインを進める上で、私たちにはコミュニケーション能力がとても大切だと思われます。 私たちはビジネスを理解し、クライアントに新しい概念をピッチングしたり、チームメイトに明確かつ建設的なフィードバックを与え、私たちの考えやアイデアを効果的に伝えなければいけません。 コミュニケーションは、デザイナーの仕事の基礎となるものです。強力なコミュニケーションスキルは、間違いなく、デザイナーが能力のツールボック

📘️ Book Club:ファシリテーションとは?グルーバルで活躍するために必須なファシリテーションスキルについて、その役割と高め方

UXデザイナーとして働く多くの場合、ワークショップのファシリテーターという役割が求められます。グローバル化する社会でUXデザイナーとして働く上で、このファシリテーションというスキルがとても重要になってきます。 熟練したファシリテーターは、複雑なビジネス上の課題をナビゲートするためのプロセスガイドとして機能することにより、チームのパフォーマンスを強化できます。 デザイン思考スタイルのワークショップやデザインスプリントに参加したことがあるなら、優れたファシリテーターに出会っ

📘️ Book Club:ホットポテト・プロセスとは?コラボレーション重視なデザイナーとデベロッパーの新しい働き方。

今までのデザイナーとデベロッパーの仕事の仕方を観察していると、多くの場合は引き継ぎが一方向に進むことが多いことです。 アジャイル開発を取り入れているとおっしゃる方もいるかもしれませんが、実は細かくスプリントで区切った、各スプリントのプロセスはウォーターフォール開発のプロセスになってしまいがちなのです。 デザイナーはデベロッパーにコンプを渡し、彼らの仕事は終わったと思います。これは、1回のパスですべてを完璧にする形で、デザイナー、デベロッパー両方にとって大きなプレッシャーに

📘️ Book Club:デザイナーとエンジニアの間のギャップを埋めるには?摩擦を減らすコラボレーションを再考しよう。

デザイナーとエンジニアの間のギャップを埋めるにはどうしたら良いのでしょうか? 伝統的なプロセスでは、前半部分はデザイナーだけが関与し、後半部分ではデベロッパーだけが関与していました。摩擦を減らすために一番大切なことは、プロセス全体を通してみんなが関与することです。 今回はDesign Better Podcastのエピソードをまとめさせていただきました。 デザイナーとエンジニアの間のギャップを埋め、摩擦を減らすにはどうしたら良いのでしょうか?アジャイル手法、創造的な技術

📘️ Book Club:よりよいデザインへ向かうために、デザイン批評とは?デザイナーとしてコラボレーション・スキルを身につけよう。

チームで作業する機会がある方々は、コラボレーションの機会がたくさんあると思います。ただメッセージが混在したり、意見が異なったり、途中で複数回の編集が行われたりする機会があることも意味します。 成功するデザイナーは、他のデザイナー、クライアント、およびマネージャーからフィードバックを上手に受け取る方法を知っているようです。優れたデザイナーは、前向きで、敬意を持って対応し、適切な質問をすることもできます。チームは、コラボレーションを促進し、全員が一緒に成長して改善できる安全なス

📘️ Book Club:より効果的にコラボレーションしよう!Zoom用Miroアプリ可能性は無限に広がっていく。

私の今働いている会社では、コロナ以前からWFHを導入していましたが、ここ一年で随分と働き方が変わり、フレキシブルにどこからでも働ける形態をとっていくということで、オフィス自体も縮小し、海外に移動してオンラインで働く同僚も出てきました。これからも変化が訪れ、仕事環境がどんどん変化していくと思われます。 過去一年間以上、私たちは新しい働き方に移行し、それに慣れつつあります。UXデザイナーたちはMiroを使用しクライアントやチームメイトがどこにいても無事にワークショップのファシリ