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🔍️ Research #リサーチ#メモ#デザイン学習

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日々学んだこと、読んだデザイン関連の記事のまとめなどを紹介させていただいています。
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#デザイナー

✏️ Learn & Dev: パーソナルブランド力が成功への鍵?デジタル時代に必要なパーソナルブランディングとは?

私は海外のデジタルデザインエージェンシーで、プロダクトデザイナーとして働いています。しかし英語が完璧ではないので、自信を持つのが難しいことがたくさんあります。 例えば、ミーティングでアイデアを言いたくても、うまく伝えられなくて終わっちゃうことがあったり、仲間と話してる時にも、勘違いが生じちゃうこともあります。 でも最近は、自分の得意なことを活かして会社に貢献しようと奮闘しています。最近ではAIツールを使って仕事を効率化したり、精度を上げたりして、苦手な部分をカバーしてみた

✏️ Learn & Dev: Figma Devモード : デザイナーもちゃんと理解したい!

Devモードとは?Devモードは、開発者と一緒に働くデザイナーが、アイデアをデザインから制作まで効率的に進めるための、Figma の新しいスペースです。このモードは、ハンドオフにおける摩擦を減らし、より良いコミュニケーションとデザインの実装を可能するために作成しました。 このモードは、開発者モードと呼ばれていますが、デザイナーにとっても重要です。なぜならDevモードは、デザイナーが開発者が閲覧できるようにファイルを準備したときに、最も効果的に機能します。デザイナーもハンドオ

📘️ Book Club:ディーター・ラムスのデザイン信念とUX・UI。グッド・デザインの10の原則

グッド・デザインの10の原則1970年代後半、ドイツの工業デザイナーであるディーター・ラムスは、社会状況について以前にも増して深い懸念を抱くようになりました。 「形と色、騒音が生み出す、計り知れないほどの混乱に満ちている。」 この状況に、自身が少なからぬ影響与えてきたことを自覚し、繰り返し自問していたのです。「自分のデザインは、果たして、グッド・デザインと言えるのだろうか?」 そこでディーター・ラムスは、グッド・デザインに必要な、10の原則を定義しました。 今回は

📘️ Book Club: UXデザインの未来と将来に期待できる重要な適応とトレンド

UXデザインのキャリアに興味がありますか? UXデザインは、製品開発、インタラクション・デザイン、UI、さらにはコーディングのための信じられないほど包括的な基盤を提供する、堅実で必要な分野です。 私はUXデザイナーとして海外で働く上で、このままこの仕事を続けていくべきか否か日々葛藤しています。UXの将来が実際に何を保持しているのかはわからないからです。さまざまな幅広いスキルセットを持つことを求められることもが重荷にも感じることも多々あります。このは幅広いスキルセットを持つ

📘️ Book Club:デザイン思考、解決したい問題を組み立ててみよう。マッシュアップで画期的なアイデアを見つけよう。

デザイン思考は、創造的な問題解決のためのプロセスです。 それはユーザーのニーズから始まります。 プロセスを開始するには、解決する問題が必要です。問いを定義する手法「How Might We」で始まる質問として問題を組み立てます。 「How Might We」とは?💡「How Might We」は、アイデアを出す前に、問いそのものを膨らませて、定義する手法です。 これらの3つの小さな言葉は、問題を機会と、より多くを探求する楽観的な誘いに変えます。「How 方法」はソリュー

📘️ Book Club:ビジュアル・インテリジェンスとは何か?感性を鍛えてビジュアル・インテリジェンスを高めよう。

新しいアイデアは心をつちかうお気に入りのブログを読んだり、好きなアーティストをインスタグラムでフォローしたりするのは、ビジュアル・インテリジェンスを高める最初のステップだと言われています。 さまざまな多様なインスピレーションを得ることはデザイナーの仕事の重要な部分です。 目にするものを分析して区分化する能力は経験から生まれ、時間の経過とともに強化されるスキルです。 ビジュアル・インテリジェンスとは?ビジュアル・インテリジェンスという言葉は日本ではあまり知られていないようで

📘️ Book Club:イーロン・マスクから習うプレゼンテーションの極意とは?心を動かすプレゼンテーションをするために実践できること。

デザイナーとしてて仕事をする上で、デザイン作業と同等かそれ以上に大切なことが、クライアントにデザインを認めてもらう作業、プレゼンテーションやピッチです。 アメリカの実業家、エンジニア、投資家であるイーロン・マスクのPowerwallに関してのプレゼンテーションから習うプレゼンテーションの極意というテーマで彼のピッチの素晴らしさをお伝えしたいと思いました。 Powerwallに関してのプレゼンテーションこのプレゼンテーションはテクノロジーの世界を騒がせました。マスクのプレゼ

📘️ Book Club:すべてのデザイナーが考慮すべきパッシブインカム戦略

皆さんは、パッシブインカムという言葉を聞いたことがあるでしょうか?日本ではロバート・キヨサキ氏が執筆した『金持ち父さん、貧乏父さん(Rich Dad, Poor Dad)』で一躍有名になったキーワードです。 パッシブインカムとは?受動的な所得のことを意味します。 最初になんらかの収益化の仕組みを作り、それらを中長期的に保有することで、定期的・安定的にお金が入ってくる仕組みを確立するというもの、言い方を変えると、保有するアセットに仕事をしてもらって、収入を得るということにな

📘️ Book Club #ペルソナとは - ちょっと面倒くさい作業だけどメリットがすごいらしいよ。

ワークショップに参加する上で、アジェンダに「ペルソナ」を設定するアクティビティをよく目にします。当たり前のようになっている「ペルソナ」ですが、今まであまり必要性を深く考えたことはなく、ペルソナ設定はちょっと面倒くさい作業だと思っていました。しかし、ペルソナを利用することでの多くのメリットがあることを理解してきました。 ペルソナを設定すると、ターゲットとなるユーザーの人物像を細かく設定してしまうことで、境遇や状況、心境などを具体的に想像することができ、ユーザー・ファーストで物