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noteはじめます

すぐやる部というものに、今年の2月から参加している。

やらなきゃいけないこと、やってみたかったこと、やりたいことを「すぐ」やろう!という、なんともストレートな、分かりやすい目的を持った活動である。主催は、信頼しているおふたり(さめじまみおさんと、たにもとゆきさん)。

わたしはもともとは割とフットワーク軽く行動力もあるタイプだったのだけど、ここ5~6年くらい本当にどうしちゃったのかというくらい重くて重くて動けなくなっていた。それが昨年末くらいから変化の兆しを感じ始めてきて。おお、やっとやっと動き出す時が来たのかな?と思った。

しかしすっかり鈍くなったこの心と身体、コーチについて筋トレでもしないとすぐまた引きこもってお布団に入ってしまうんだよなぁ… とぶつぶつ思っていたところに、この「すぐやる部」のお知らせが舞い込んできた。なんとタイムリーな!

動けなくなったきっかけはいろいろあって、それらのために当時心底疲れていたのは確かだ(その後コロナ禍が重なったことも大きい)。けど、その後大事にしすぎてしまったなと思う。ある程度元気になってきたら寝ているより動いたほうが回復は早い。今のわたしに必要なのは休息ではなく動いて巡らせること、まさに部活みたいなノリの心と身体の筋トレではないかと思ったのだった。ちょうど星も順行期間だし春がやって来るし、このタイミングを生かさない手はないなと。

もともと体育会系要素が1ミリも無い私が「筋トレ」とか言い出して実際にストレッチなど始めているのが自分でも興味深い。とはいえ、緩みきったこの体、無理すると肉離れ起こしそうなのでちょっとずつだ。

それにしても「すぐやる」って、これまでの自分なら避けていたことだ。今日やるべきことは明日に回してもいいや。素早く動くのではなく万事ゆっくり丁寧に。そんなことを心がけていたし、それはのんびりやで急ぐことが苦手なわたしの性格にも合っていた。でも今必要なのはスピードなのかなと思う(わたしにはめずらしく!)。

「ゆっくり丁寧に」だって大事なことだ。けど、それを大切にしすぎて失速しちゃったのかもしれない。メリハリが大事ってことか。でもやっぱり、パワーも不足していたんだろうな。スピードを出すにはパワーが必要だ。

そんなわけで、ずっとやってみたかったけど踏み出せなかった「note開設」を、すぐやる部のおかげで行動に移すことができた。期限までに宿題の提出があると思うと人間動けるものだな!

昔から、書くことは好きだ。これまで書いてきたことや、今書き残しておきたいことをここに入れていこうと思う。

暗い穴の中が長いことデフォルトだったから、あ~そういえば世界はこんなに自由で明るかったんだ!って今さら気づく一瞬(有明ラン!)があったりするとびっくりする。日常にぽつりぽつりと起こる小さな小さな変化なのだが、これって実はすんごいことなんじゃないかって、いっぱい喜んでいいんじゃないかって思ったりしている。

それを、たどたどしくも書き記しておくっていうのは、自分にとってたぶん意味のあることで。それがどこかでつながって、誰かを元気づけたり癒したりすることになるなら、とても嬉しいことだ。けど、まずはとても利己的に書いてみようかと思う。ただ自分のために。そして「あなたの書いたものを読んでみたい」と言ってくれた友人のために。それがいつの日か利他につながることを願って。

よろしくお願いします。

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