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フィルムカメラのモルトはボロボロでも問題ない説

中古でフィルムカメラを購入される時に、

「モルト劣化あり」

という文言をよく見ませんか?

まず、モルトと言うのは黒いスポンジのようなもので、以下の用途で貼られているスポンジのようなものです。

・ミラーの跳ね上がり等のクッション
・フィルム室の感光防止

モルトが劣化していると良くないことが起きそうですが、手入れがされていない中古フィルムカメラは大抵モルトがボロボロであったり、無かったりします。

でも、そんなに気にすること無いんじゃない?
というか無くてもイける!というお話です。

PENTAX6×7で撮る日常は非日常的に|のっけ @nokkenokken #note https://note.com/nokke1025/n/n913a86d427ea

上の記事でご紹介した写真はすべて、フィルム室のモルトが無くなったカメラで撮影したものですが、特に感光はしていません。

ちなみに他にもフィルムカメラは持っていますが、モルトがボロボロでも感光したことはありません。

なので、そこまで神経質にならなくてもいいかもしれませんね。

~まとめ~

カメラによっては、
モルトはゼロでも感光しない。

ミラーのモルトがなくなるとミラーに悪そうなので、そこは替えてあげたらいいんじゃないでしょうか。笑

Body : Pentax 6×7

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