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スマートホームが誰かの生活を改善していると思うと温かい気持ちになるじゃありませんか

すっかりお久しぶりです。

年末にバタバタと引っ越しを進めて、色々と処理しているウチに気付いたら2月でしたよ。忙しくも楽しかったり。

習慣ってのは環境に依存するところが大きいもので、新しい環境になると抜け落ちてしまうものもありますね。音声配信もすっかり慣れてしまって、若干のマンネリを感じつつ、どうやらそんなこんなで気乗りしきらないままにサイレントな日々を過ごしていました。

とはいえ、やっぱり収録してみると楽しかったりして、いやこれは久しぶりだからこその刺激なのかもしれないけれど、まぁ何はともあれ引き続きボチボチとやっていきますので、ご贔屓にしてくださってる方は改めてご贔屓のほどお願いいたしまする。


引っ越した先は今までより広い家でして、これを機に、とばかりに掲題の件、スマートホーム関連のアレコレを導入してみましたよ、というお話が今回のテーマです。テーマと言いつつ、別のことも結構話している回です、まぁリハビリですから。


もうスマートホームなんて大して特別なことでもない時代になってしまって、すっかり出遅れた感覚なわたくし。遅ればせながら我が家にAlexaを迎え入れまして、あれこれと設定を組み上げて、声で何かと操作してみています。

複数の家電をまとめて操作できるルーティンみたいなものを組んでしまえば、なかなかに便利なものですね。「移動」という行為に対しての障壁をやたらと高く感じてしまう時ってあるじゃない?何かの作業に取り組んでいる最中にサクッと声で操作できるってぇのは、思った以上にストレスフリーな体験でした。

なお、予想を超えたパフォーマンスを見せてくれたのは、カーテンの自動開閉でした。デバイス1つで8,000円くらいするので、おいそれとインストールできんよ、と思っていたのですけれど、これは金額相応の価値があるなぁという心持ち、複数台の導入も待ったなしでございます。導入したのはこちら。(単独では機能しませんのでご注意を)


しかしまぁ、どうやらこのスマートホーム関連のデバイス、様々な事情で活動に制限がある方が自分の意志で生活環境を調整できるようになるために活用されているシーンがあるそうで。僕はある種の"贅沢"で体験しているに過ぎないので、人様からすれば別にそんなことどうだっていいし、なんなら鼻につくことすらあるでしょうけれど、やはり"誰かの負"みたいなものが解消されていることを知ると気持ちが暖かくなるものですね。

テクノロジーの発達に牽引されるように、生活が目まぐるしく変わっていく時代。あまりのその速さに、ともすれば追い付けなかったり、振り回されたり、あまつさえ「昔の○○は・・」なんてノスタルジーに浸ってしまったりするのも、また人の性かもしれないと思いつつ。

誰かの「無くてもいい」が、また誰かの「無ければ困る」に当てはまることも多々あるワケですから、無関心さがいかに毒になりうるかを感じさせられたような気持ちです。ちょっと大げさかもしれないけれど。

新しい技術・知見・挑戦への敬意を忘れずに、また、無関心を否定にすり替えること無く、今日を生きていかねばなりませぬね。大げさか。


ということで、ぼちぼちとnote上での活動も復活させていく所存です。
皆様、引き続き、どうぞよしなに。

末尾ハンコ



読んでいただいてありがとうございます。貴重な時間をいただいていることは自覚しつつ、窮屈にならない程度にやっていきます。