【雑記】祝!演奏動画投稿1周年


●演奏動画の投稿開始から1年経ちました

YouTubeに演奏動画を投稿し始めて、1年が経ちました!現在までに18本の動画を公開しており、内容はレッスンで扱った曲や趣味で練習していた曲など様々ですが、色々なジャンルの曲を演奏してきました。
Xやnoteの記事で投稿したことを載せたり、直接会った人に伝えるくらいで、そんなに宣伝に力を入れているわけではないものの、再生している方がいらっしゃると思うと不思議な気分です。


●当時の記事を振り返る

演奏動画の投稿を始めた時の記事を振り返ると、目的として下記の2つを掲げていました。

1.多くの人に自分の演奏を聴いてもらいたい
2.自分のクラシックギター人生を記録として残したい

この2つの目的は十分に達成できており、現状にもかなり満足しています。特に多くの人に見てもらうという点においては、一介のアマチュアである私の演奏を見ていただけているということに驚いています。投稿開始当初は演奏の上手さを気にして、人にこのYouTubeチャンネルの存在を伝えることが恥ずかしかったのですが、今では自信を持って動画を投稿していると言えるようにもなってきました。

また、演奏を動画として残し、それを見直すことで、フォームで気になるところに気付けるなど、副次的な効果も得られています。

●今後も投稿は続けていきます

始めた当初はいつまで続けられるかとも思っていましたが、趣味の中の一つとして定着してきました。完全に趣味の範疇ではありますが、今後も演奏動画の投稿は続けていく予定です。無理せず月に1本くらいのペースで、長く続けていきたいです。

●レッスン記録 2023年11月6日

今回でシンプル・エチュードが、No.5まで完了となり、4分の1まで進みました。8月後半から取り組み始めたので、思ったよりもハイペースで進んでいると思います。序盤の曲だから進度が早いだけで、後半の曲になると長く取り組むものの出てきそうですが、この調子で進めていきたいです。

1: シンプル・エチュード No.3/L.ブローウェル

iとmの音量を出せるようにした結果、テンポを上げても音量を出せ、強弱をつけられる状態にまで仕上げられました。
演奏動画で聴くような速いテンポまではあげるのは難しかったものの、それでもレッスンの課題としては十分ということで、レッスンとしては完了となりました。

2: シンプル・エチュード No.5/L.ブローウェル

独特なリズムは練習を重ねることで慣れていき、気をつけるべき消音に注力することができました。また、先週のレッスンの時の終わりがけに2拍子らしく演奏するということを意識して欲しいと言われていました。それが意識できておらず、何度かレッスンでは弾き直すこととなりましたが、最終的には大丈夫ということでこちらもレッスンが完了ということになりました。

3: 大聖堂 第一楽章 Preludio/A.バリオス

クラシックギターの定番曲でもある大聖堂に取り組むこととなり、順番に進めるということで、第一楽章からです。大聖堂といえばプロやアマチュアでも上手い方が演奏する難曲というイメージがあり、私自身がそれに取り組むことができるレベルなのかという心配はありましたが、まずはやってみようということで、練習を始めました。
第一楽章はアルペジオでメロディーを奏でる曲で、演奏を聴くだけだとどうやって演奏しているのか疑問に思っていました。実際に楽譜を見たときは弾けそうにないと諦めそうになりましたが、和音で捉えるという先生のアドバイスに従い、譜読みを進めました。和音で捉えると曲の流れが整理でき、それをアルペジオにすれば良いと気づけたので、一気に練習が進みました。
レッスンでは遅く止まりがちではあったものの、最後まで通すことはでき、基本は良いのでテンポを上げる、音を良くする(メロディーと低音を響かせる)、左手の押さえに慣れるということが課題となりました。この中だと左手の押さえがかなり大変であり、ハイポジションが多用されるこの曲ではかなり苦労しているのですが、練習を重ねて克服していきたいです。

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