朝のルーティンと「登場人物」
羊羹が入っていたかわいい箱からパワーストーンをひとつまみ。
シャラりと散らばる石の中でコロンと顔を出した幸せを呼ぶラピスラズリに
アクアマリンもキラキラ〜
小粒でも存在感のあるペリドットがバランスよく並びました。
光の届かない深海のようなブルーのラピスラズリは、アフガニスタンやロシアでも産出される石。
和名は瑠璃。
そう、歌にもあったようにまさしく地球の色ですね。
誇り高きこの石をみていると、前に進む勇気がわいてきます。
あれ?前置きが長くなりました…。
私は今、
小説の登場人物の人となりだけを書く仮題「登場人物」という短編を書いています。
書くといっても、ふと思い出した時に少し加筆していく作業で、
目の前に浮かんだ人物のビジョンを文字にするだけです。
書き始めてからもう2年が経とうとしていますが、いつになったら完成するのやら。
久しぶりに毎週みることになった大河ドラマでも、
すでに「結果」はわかっているあらすじより、
登場する人物の「どこまで本当かわからない人となり」を見ることが楽しくってしょうがない。
惜しむらくは、北条義時の兄、三郎(宗時)が早くに亡くなってしまったこと。この三郎がいなければ、頼朝は歴史上の「登場人物」になるどころか、ただの女ったらしで性病にでもかかって斃死していたでしょうな(笑)
教科書にも、こうした人物のひととなりをもっと深掘りして書いたほうが面白いし、話に引き込まれますよね。
私の「登場人物」も、そのうちここで公開できたらと思います。
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