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アトピー日記:175日目

デュピクセント27日目、2回目接種から13日目。顔と手の甲にも新しい発疹が出てきてかゆくて赤くなっているけど、もう仕事もないし明日から入院だし、気にもならずというかんじ。
この日記を書き始めてそろそろ半年、まさか入院することになろうとは。
こんなにも長い入院は初めてだし、何を持って行ったらいいのやら。元気ならいいけど、まぁ元気なら入院しないけど、体調がすぐれない中、自分の家ではないところで不自由な暮らしになるのは不安だったりするけど、ここまできたら、この機会になんとかいい状態に戻れるようにしたいと思っています。

ステロイド標準治療と脱ステ、保湿と脱保湿、入浴と脱入浴、食事療法もあれが良くないこれが良くないなどなど…
全く正反対の治療法が存在するアトピー治療。患者は右往左往、自分の意志で選択していかなければならない。それはどちらも容易なことではない。
こないだまで通院していた皮膚科の食事指導は肉と魚を中心とした糖質制限だったけど、自分にはあまり向いているようには思えなかった。加工食品は控えた方がいいという食事の考え方が自身の頭にある中、加工食品を含めた肉食オンリーはなかなかハードだったし。なにが良いのか悪いのか頭の中がぐちゃぐちゃになったかんじがしました。

そもそも、むかーし20代の頃、ハワイに行ったときに、それまでアトピーに悪いと思って控えていたチョコレートやコーヒーをあちらではご当地食だったので、結構食べたり飲んだりして、それなのにアトピーがすごく改善したことがあって、食事なんてあんまり関係ないやんと思ったのもベースにあったりします。もっと昔に玄米菜食もやったりしてたけど、なんでもバランス良く食べるのが一番良いのかなと思ってて。だって罪悪感を持って食べないといけないなんて、しかもそれがアトピーに悪いなんてエビデンスは本当にあるんかなと思う。そういう安易な決めつけでアトピーの人は普通の人が普通に食べてるものを、おいしく食べられないなんておかしい。

今回ザ標準治療といわれるステロイド治療だと思われます。今までずっと自己流だったけど、それが良くなかったとも思わないけど、なんとか入院準備もできました。コロナ検査もパスしました。頑張ろうと思います。


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