004_「みんなの保健室」
先日、また「みんなの保健室」にお邪魔してきました☺️
オリヒメ母さんや共和メディカルのみなさんとお話して、またいろんな気づきがありました!
1.OriHimeの見た目って大事!
通常のOriHimeは、可愛さと少しの不気味さを併せ持ったお顔をしています。OriHimeはみんな同じ見た目なんです...!でも、それを動かすのはそれぞれ違う個性をお持ちのパイロットさんたち。せっかくなら見た目にも「その人らしさ」があるといいですよね☺️
「みんなの保健室」のオリヒメ母さんこと、小田さんは医師であり、ピンクが大好きな方です🌸「みんなの保健室」では、ピンクのエプロンなどを着て勤務されています。
たしかに、実際に私が見ているのは小田さん本人ではなく、OriHimeなんです。でもしばらくするとOriHimeではなく、「小田さん」として見るようになるので、服を着てないと何とも違和感を覚えてしまいます...不思議です。
医師であることを視覚的に伝えられたら、もっと医療の相談がしやすいのではないか...?ということで、白衣や医療グッズもあると分かりやすくていいですね〜🥼
2.OriHimeに魂が出入りする瞬間
OriHimeはパイロットさんとつないでいないときは、うつむいたまま動かない無機質な"モノ"なんです。パイロットさんとつながると、目に灯りがつき、顔が上がり、「目が覚めた!」というか「魂が宿った!!!」と感じます✨(何というか「おはようございます〜!」と言いたくなります笑)
これもこのロボットの向こうに人がいるんだと感じさせる理由の1つかもしれません。
逆にパイロットさんとの接続が切れた瞬間、目の灯が消え、シュンッとうつむき、動かなくなります。これは何度見ても、何とも言えない寂しさを感じます💦「あ、行っちゃった...」って思うんです。
「行っちゃった」と思うということは、それだけ一緒に場を共有していたと思えているということでしょうか...?
3.OriHime×〇〇=♾?
最近私が気になっていることは、話しているOriHimeを見た子どもはどういう反応をするのかということです。
ロボットや戦隊モノが好きな子たちは、ワクワクするのかな...?機械が話しているのはこわいかな...?
子どもと関わるアルバイトをしていることもあり、小さい子どもたちは大人にはない柔軟で斬新な発想ができると感じています。
「OriHime×子ども」で、何か新しい学びが得られそうな予感がして、何かできないかいろいろ考えています🤔
他にもOriHimeといろんな言葉を掛け合わせてみると、おもしろそうなアイデア(実現可能かはさておき...)がいろいろ浮かんできて楽しいです!
ぜひこんなアイデア出しを他の人と一緒にしてみたいです✨
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