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自己紹介 No.2

こんにちは。のじです!

前回、「自己紹介No.1」ということで僕が高校を卒業するまでについて投稿しました。今回は大学に入学してから、現在までの自分について書きました。非常に長い文章なので、目次を作りました。興味のある所から読んでいただけたらと思います


1. 大学入学~大学1年生終わりまで

無事大学入試にも合格し、晴れて大学生になりました。同時に一人暮らしも始めました。中高では部活でバレーボールをやっていて、大学入学後もバレーボールを続けたいと思って体育会の部活に入りました。高校2年生の3月に緊急事態宣言が出てしまい、引退試合をせずにバレー部を引退したことが心残りだったからです。しかし、入部して約1か月で怪我(椎間板ヘルニア)をして、半年で退部。バレーができないのは残念でしたが、雰囲気もちょっと合わないかも…と感じていたので、今となっては良い決断だったと思います。

部活を辞めてからたくさんの時間ができ、これから何をしようかぼーっと考えてました。前回の文章にも書いたように、将来海外で仕事をしたい、いろいろな国にも行ってみたいという目標があったものの、そのための努力を全くしていないことに気がつきました。今のままでは海外で仕事をすることはできないし、そもそもどうやったら海外で就職できるのかも分からない。このままではダメだと思い、大学生活を「将来の夢を実現させるための準備期間にしよう」と決意しました

まず、どんな国で働くにも英語が使えないことには話にならないと思い、英語の勉強を始めることにしました。自分の大学には、学生のスタッフと英会話の練習をしたり、英語の先生から資格試験のアドバイスをしてもらえたりする施設があります。その施設は全て無料で利用できるので、その施設を使い倒そうと決めました。それから毎日、1日20分の英会話セッションに参加し、その日言えなかったことはすぐに調べて記録するということを毎日続けました。その施設には英語を話せるようになりたい、留学したい、将来海外で仕事をしたいという自分と同じような夢を持った人が集うので、とても刺激的な環境です。時系列は飛びますが、2023年の4月にはその施設の学生スタッフとして採用していただき、1年間で約350人の人と英語で話すことが出来ました。自分の知らなかったことや他の人の趣味、留学の体験を聞くことができて、さらに刺激を受けました。他の大学にはこのような施設はないと聞いているので、いい大学に進学できたと思っています。(入学するまでこの施設の存在を知りませんでした。)

2. 大学2年生~大学3年生

英語を勉強するのと同時に、大学2年生に進級してからは、どうしたら海外で仕事ができるのかということについて考えるようになりました。実際に調べてみると、海外で働くことがそれなりにハードルの高いことだと分かりました。複数の選択肢がある中で、ビビッと来たのは海外大学院に進学し、ビザを取得して現地で就活をするというものでした。

海外で仕事をしたい多くの人が考える選択肢は、日本の企業に入社して駐在することだと思います。日本で成果を挙げた人が優先的に派遣されていくと思うのですが、成果以外に運や上司との関係といった自分がコントロールできない要素も大きいと思い、一刻でも早く海外に行きたいと思っていた自分は違うかなと思うようになりました。

それ以降、大学院に進学するために半年間ほど準備をしていくことになります。IELTSの勉強をしたり、GPAをあげるために大学の授業にも真面目に取り組みました。IETLSの対策授業も履修しました。行きたい大学も少しずつ候補を絞り、オーストラリアの大学院に進学したいと考えていました。しかし、調べていくうちに海外の大学院はとにかく学費が高い上に、卒業するために勉強に非常に高いコミットが求められることを理解し、ちょっとずつ大学院が違うかもと思うようになります。学費の面で言えば、もちろん奨学金を借りるという選択肢はありますが、2年間の学費や生活費など全てを考慮すれば1000万弱かかる計算となり、奨学金を借りたとしても到底賄えないと思いました。それに加えて、自分は学部以上の勉強がしたいというよりは、ビザを取るための手段としての大学院という要素が強くて、大学院に入学できたとしても求められる学業へのコミットができないかもしれないという不安がありました。そういった過程を経て、大学院に進学するのに必要なコストや入学するための努力、入学後に卒業するための努力は目標達成の手段としてコスパが悪いかもしれないと気づきました。同じ目標を実現するにもいろいろな手段があるので、もう少し柔軟に考えることにしました。そこで大学院進学をあきらめ、他の道を考えることになります。

大学院の進学を諦め、他の道を考えているのですが、正直なところ明確な結論は未だにありません。模索しているところです。やはり日本企業に入社し、いろいろなことを経験させてもらい、成果を出してから海外で仕事を探すのが現実的なのかもしれません。これについては他の人の意見を聞いてみたいところです。ご意見がありましたら、ぜひコメントで教えてください!

話がそれますが、前回の投稿で開発経済を専攻するつもりだったのが、金融に変わったという話をしたと思います。中学の時から途上国に興味があって、当初は外交官になることが将来の夢でした。そんな流れがあって、大学では開発経済学を専攻しようと思っていましたが、授業を履修したところ、教授との相性が悪く、2年間のゼミをこの教授とやってくのはキツイと感じました。ゼミ募集の時にその先生も大学から一時的に離れて海外で研究するとのことだったので、他のゼミに入ることにしました。何を2年間勉強しようかなと考え、2年生の時に履修した金融の授業が面白かったことを思い出しました。じゃあそれしかないと思い、金融のゼミに入った次第です。金融の中でも金融工学という専門のゼミに所属しています。「工学」とついているので理系っぽい感じですが、かなりゴリゴリに数学を使う感じです。数学が苦手だった自分には辛いときもありますが、なんとかやっています。金融のゼミに所属していると、将来も金融系の仕事に就くのかと聞かれますが、正直そのつもりは今のところありません。あくまでも自分が2年間勉強したいという軸で選んだゼミです。将来やりたいこととは別だと思います。

3. 今取り組んでいること

これからの具体的な進路が決まっていないからといって何も行動しないのは違います。どんな環境で働くとしても英語は求められるので、英語は継続して勉強しています。就活で使うだろうというのもあって最近はTOEICの勉強をしています。TOEICの勉強も楽しいのですが、ずっとやっていると飽きてしまいますし、味気ないのでTOEIC以外の勉強もしたくなります。今となっては英語は趣味のようなものです。英語に加えて、現在はUSCPAの取得を目指しています。どこに行っても必要とされるスキルとして、「会計」があると思います。どんな会社も経営する上で会計を切り離して考えることはできません。日本の企業に就職し、そこでしっかりと「成果」を出すこと。そして「高い英語力」と「USCPA」という3点で自分をアピールすることが現実的な海外就職へのルートかなと思っています。将来的には独立したいと思っているので、会計の知識があるに越したことはないと思っています。

今、Xやインスタグラム、noteに注力しているのは、これから自分が経験するカンボジアでのインターンについて発信したいからなのですが、ある程度アカウントが育っていけば、自分が独立するときに名刺代わりになりますし、いろいろなことに繋がるのではないかとも思っています。今やっていることが、いつ、どんな形で線となって繋がるかは分からないので、役立ちそうなことはとことんやってみようと思っています。

そして、4月からはカンボジアでインターンをします。そのことについては次の投稿に回します!

とても長い文章になってしまいましたが、最後までお付き合いいただきありがとうございました!これからも発信を続けていくので、フォロー・スキ・コメントをしていただけると励みになります!

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