野地海月

会社員ポケモン。秘密基地プロジェクト構成員。頻繁に飲みに出かけたり、人を家に呼んでは料…

野地海月

会社員ポケモン。秘密基地プロジェクト構成員。頻繁に飲みに出かけたり、人を家に呼んでは料理と酒を出したりするので、そういう類の半妖怪という噂がある。英語が弱点だ。 https://twitter.com/nojikurage

マガジン

  • 呟きもしなかった事たちへ

    ツイッターほど駄々漏れでもなく、noteの1タイトル取るほどでもない、曖昧なカロリーの文章達が続きます。ぼんやり読めます。

  • 港のソファー

    他のマガジンに入らない文章たち。おっかなびっくり座ってほしい。眺めは良いよ。

  • 「思ってたのと違う」未来へ。

    「思ってたのと違う」のにそれでも未来は来る、という人をたぶらかす言葉達。

  • レビゥ:この世のキラメキ

    ステキな世界を紹介するわ

  • 「煙姫」アーカイブス

    Noteを始める前のホームページ「煙姫」から引っ張ってきたもの達。

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野地海月のnoteの歩き方

野地海月の書く文章とは何なのか?とにかく入り口として、いろいろ紹介していきます。野地noteポータル。 一番読まれている記事はこれ熱意をもって書いたとは言え、これかという気はします。しかしとにかく圧倒的にこれが読まれてます。マジでNo.1。でもまぁ、僕が何を好み、何をエモいと思うかという基礎的なところは伝わるかもしれないし、文章の色も派手過ぎないので、良い文かもしれません。 サクサク読めるシリーズは?とにかく暇つぶしと言えばこれというか、いわゆる「カテゴリー:日記」の文章

    • 呟きもしなかった事たちへ_No.62(2024年7月号)

      ※コンセプトは創刊号をご確認ください。ぼーっとする文章が続きます。バックナンバーはこちら。索引もあります。 次のラジオネームは「パリピ金一封」で行こうかなと思う。 今月も、呟きもしなかった事たちへ。 ペーストロゼッタ洗顔パスタ、ネットでも評判だし嫁も使っているが、それはそれとして「ペースト」とは書かない点も特徴だろう。もちろん小麦を練ったイタリアの食べ物であるパスタとペーストが同じ語源であることは知っているが、日本語で商品名を決める際にわざわざパスタを選ぶかねという気も

      • 呟きもしなかった事たちへ_No.61(2024年6月号)

        ※コンセプトは創刊号をご確認ください。ぼーっとする文章が続きます。バックナンバーはこちら。索引もあります。 近所で、柴犬を散歩させながらトマトを丸かじりしている青年がいた。なんか良かったな。 今月も、呟きもしなかった事たちへ。 Amazon凌辱テレビでAmazon PrimeビデオのCMをやっていると、なかなかテレビも厳しいのだろうと感じる。だがまぁまだゾーニングと言うか、提供するものの方向性が違う部分もあろうかという安心感はある。 先日昼食を取っていたレストランの

        • 呟きもしなかった事たちへ_No.60(2024年5月号)

          ※コンセプトは創刊号をご確認ください。ぼーっとする文章が続きます。バックナンバーはこちら。索引もあります。 胸のところに「Eternal Memories」と書かれたピッチリしたTシャツを着ている女性がいた。…それはギャグなのか?難しくてすれ違った後も考え込んでしまった。 今月も、呟きもしなかった事たちへ。 入浴剤花王のバブが好きだ。よく発汗し、肩こりにも良い、気がする。肩こりに良いかはともかく、発汗に関してはまぁ流石に通常の湯船に浸かっているときより多いだろう。これも

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        野地海月のnoteの歩き方

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        • 呟きもしなかった事たちへ
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          29本
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        記事

          存在しない〜野地の旅4th〜

          2024年3月15日、俺たちは伊豆沖合の島、大島にいた。3月に大島といえば椿の時期だが、果たして俺たちも椿を目指していた。だが、単に椿を見に行く話ではない。俺たちが目指していたのは、「野地の椿」だ。 タイトルコールよく来たな、俺は野地海月だ。俺は野地にして、野地ハンターだ。今まで野地温泉、野地神社、野地城、野地街道を制覇してきた。俺がなぜそこまで野地であることにこだわるかは、過去のエピソードを読んでほしい。 今回狙う「野地の椿」に関しては、あまり情報は多くない。個人のブロ

          存在しない〜野地の旅4th〜

          呟きもしなかった事たちへ_No.59(2024年4月号)

          ※コンセプトは創刊号をご確認ください。ぼーっとする文章が続きます。バックナンバーはこちら。索引もあります。 ある日の買い物メモが「米 ふりかけ」だった。大分プリミティブな感じがする。 今月も、呟きもしなかった事たちへ。 摩耗お米がつかないしゃもじ、だったか、正確な商品名は全く覚えていないが、ともかく細かい凹凸があって白米をよそってもこびり付かないことを売りとするしゃもじがある。あれがうちにもあって、長いこと使っていたのだけれど、最近白米が付くようになってきた。おそらく凸

          呟きもしなかった事たちへ_No.59(2024年4月号)

          服毒

          資本主義が正しく機能するためには、交換可能な価値と資本のルールが共有されていないといけない。それはつまり、価値とは何かが認識され共有されているということだ。例えば、手間を掛けただけでなく味も良いので、この食べ物が他のものより高いことに納得感があるなら、その「味の良さ」は共感されうる(そして共感された)もので、だからこそその手間に値段を払う価値があると認識されている。私たちは、私たちの感性までも共有して、この対価という社会を動かすエンジンを作っている。その、共有され個人のもので

          野地の旅Tweetまとめ

          野地の旅でTwitterのモーメントにリンクを貼っていたのだが、モーメントがなくなったのでNoteで代用する。 宮崎

          野地の旅Tweetまとめ

          呟きもしなかった事たちへ_No.58(2024年3月号)

          ※コンセプトは創刊号をご確認ください。ぼーっとする文章が続きます。バックナンバーはこちら。索引もあります。 トゥールビヨン、精巧な仕組みに対してビヨンとしているの、良い。 今月も、呟きもしなかった事たちへ。 ハッピーPharrell Williams のHappyが、怖い。 上手く言えないが、曲の出来以上に「楽しくなる成分」が入っている気がする。確かに良い曲ではあるし、僕も嫌いではないが、それはそれとして聞くと妙に楽しい気がしてくる。その「効果」が怖い。脳の虚弱性を突

          呟きもしなかった事たちへ_No.58(2024年3月号)

          万世に思う

          「肉の万世」が万世橋そばのビルから撤退する。近くに新しいテンポも出来るようだが、以前のような鉄板焼き専門店「千代田」はもう戻ってこないのだろう。仕方がないことではあるが、少しさびしさはある。肉ビルに関しての記憶を、一応記録として残しておく。 千代田について「千代田」の思い出としては、就職祝いで大叔母が連れて行ってくれたのが初だったはずだ。今にして思うと何かにつけて「なだ万」を押す大叔母が何故千代田を選んだのか正しく思い出せないが、自分が高級料理なら鉄板焼きを食べてみたいと言

          万世に思う

          呟きもしなかった事たちへ_No.57(2024年2月号)

          ※コンセプトは創刊号をご確認ください。ぼーっとする文章が続きます。バックナンバーはこちら。索引もあります。 アース製薬のネズミ退治薬「デスモア」、名前が良すぎる。 今月も、呟きもしなかった事たちへ。 新しいタイポ業務上のメールで、誤変換だとか、打ち間違いとかはある。「御認識」が「誤認識」とか、「よろしく尾根ギアします」とかは、まぁもう慣れた。 分からないのが、携帯電話で返事が打てるようになってからの、「予測変換で違う単語が出てきたとき」だ。先日はおそらく「明日には発行

          呟きもしなかった事たちへ_No.57(2024年2月号)

          謎に迫る 〜3度目の野地の旅〜

          よく来たな。俺は野地海月、そう、野地だ...noteという作者が分かりきっている媒体でありながら今俺が名前を名乗ったことを笑ったやつは二流だ。「野地」を名乗るのは簡単じゃない。それでも俺は真の野地だ。そう言い切ることがいかに大変か、その事は下のエントリーを見ればわかる。(正確には、下のエントリーを読んでいることが前提となっているので先にそちらを読んでほしい) この時にも書いているが、野地の旅は終わりがない。これまで野地温泉、野地神社、野地城を踏破した俺が次に向かうのは…街道

          謎に迫る 〜3度目の野地の旅〜

          呟きもしなかった事たちへ_No.56(2024年1月号)

          ※コンセプトは創刊号をご確認ください。ぼーっとする文章が続きます。バックナンバーはこちら。索引もあります。 自販機の前で缶飲料を飲みながら立ち話をしてダラダラするような、豊かな時間がほしい。 今月も、呟きもしなかった事たちへ。 縁起物の結論2022年末から酉の市で熊手を買わなくなって代わりを探していたのだけれど、代わりの縁起物は結局アクスタだった気がする。大浦るかこさんやポールプリンセスだけでなく、Panpanyaやハイパーインフレーションのも買ったし、嫁もブラックタイ

          呟きもしなかった事たちへ_No.56(2024年1月号)

          未来への展望2024 〜刺激のポートフォリオ〜

          2023年の振り返り2023年の抱負は「呟きもしなかった事たちへ」に書いたのだけれど、「恐れずに飛び込み、恐れずに逃げ出す」だった。結局、趣味としては蟲神器とミニ四駆とベイブレードXをはじめた。ミニ四駆やベイブレードXは、物理的に動く玩具というのは改めて面白いなと思わせてくれたし、全く知らない状態でジャンルに触れると、最新のものを知ることが出来るという発見があった。 既存のものでも範囲を広げていった。仕事も知らないジャンルでもとりあえず会議に出て発言したり、野球で助っ人に行

          未来への展望2024 〜刺激のポートフォリオ〜

          呟きもしなかった事たちへ_No.55(2023年12月号)

          ※コンセプトは創刊号をご確認ください。ぼーっとする文章が続きます。バックナンバーはこちら。索引もあります。 日清の冷凍なべ焼き海老天うどん、作り方の欄で「スープ」と「具付き麺」なるパーツに分かれてるのだけど、「具付き麺」はすごい響きだ。冷凍だから起きてる事象で、具は麺に普段付かない。それを平熱で説明する。 今月も、呟きもしなかった事たちへ。 ゆで卵で飲むゆで卵、酒のつまみとして優秀な気はするのだが、あまり人気が無いように思う。 まず優秀な点としては、濃厚な黄身をちゃん

          呟きもしなかった事たちへ_No.55(2023年12月号)

          働く面白さの格差

          業務の格差は、その賃金と同等かそれ以上に面白さに格差が生まれているのではないか。その中で働くこととは何か。 それは、遊ぶように気楽に、踊るように真剣に、ということではないか。 世に面白さは溢れている会社で働く…と一言で言っても多様な世界ではあるが、ある程度の人数(少なくとも複数人数)で協働し大きなこと(少なくとも一人では行いにくいこと)を実践し、社会への貢献と仲間や得意先からの信頼と評価を受けながら賃金を受領する行為には、今記載した通り賃金以外にもやりがいと面白さがあると

          働く面白さの格差