結局、あのアニメどうなった？【2】

2024年6月12日 13:07

前回の記事に引き続き、『途中で放り投げたアニメ、または未履修のアニメ』の感想を手短に書こうと思う。

2016年から放送されているアニメ。2024年現在、7期が放送中。原作漫画は未読。「ヒーローになるために、ヒーローを育成する学校に入る」という設定に興味が無く、ずっと放置していた作品。

しかし、2024年に7期が放送されると知り、「じゃあ、見て見るか」と重い腰を上げて視聴したら、お、おもしろかった！！

7期開始前に1～6期、オリジナルアニメ、劇場版3作をイッキに見てしまい、しばらく“ヒロアカロス”になってしまったほどだ。

何と言っても、主人公・緑谷出久の性格が思考型なのが良い。私は機転が利いたり、常に考えて戦うタイプの主人公が好きなのだ。おまけに出久は「頑張れ！！」と無条件に応援したくなる少年なので、そこもまた良い。

だが、私の推しは轟くん、飯田くん、天喰先輩である。彼等がオールフォーワンとの戦いで生き残れるのか、どきどきしながら放送中の7期を見ている。

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ここが気になる「僕のヒーローアカデミア」

雄英高校内に存在する内通者の正体は7期でようやく判明する。この内通者問題が長い間スルーされるとは思わなかったし、正直ちょっと時間が掛かりすぎだと思った。

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「僕のヒーローアカデミア」まとめ

2014年から放送されているアニメ。原作漫画は未読。題名は知っていたが、どういう世界観、どういう話なのか全く知らなかった作品。

視聴のきっかけは「一番くじ」である。「ワールドトリガー」の景品が出るという情報が入り、空閑遊真のフィギュアのビジュアルに惹かれて「ちょっと、見て見るか」と思い、軽い気持ちで視聴開始。だが、1期が73話もあると知り、早くも挫けそうになる。

おまけに、作画は酷いし、会話やストーリーのテンポも遅いし、主人公の一人・三雲修のへっぽこさ加減にイライラする。ああ、このアニメ、どうしようと思っていた矢先、アフトクラトルが侵攻してきておもしろくなる。

だが、異世界に置き去りにされた敵の少年・ヒュースのその後がめちゃくちゃ気になるのに、ゼノとリリスが登場する「逃亡者編」が始まり、またまたつまらなくなる。

ちなみに「逃亡者編」はアニメオリジナルエピソードのため、これから「ワールドトリガー」を視聴する方は飛ばすことをおすすめする。

――さて、ここまで「ワールドトリガー」のネガティブな部分ばかり書いてきたが、ここからはポジティブな部分を書こうと思う。

「ワールドトリガー」は、やはりランク戦がおもしろい。三雲修率いる玉狛第2が強敵相手に勝ち進んでいく姿が、一番の見どころだろう。

そして、アニメ2～3期になると作画がきれいになるし、何よりヒュースの登場が多くなる。彼を推している身としては、大変ありがたい。元敵なのに、玉狛第2に加入して共に戦うという展開も好きだ。

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「ワールドトリガー」推しが多い問題

若者から渋いお爺様に至るまで、推しが多い。たまに誰が誰だかわからなくなるため、ここに記しておく。

【玉狛第2】ヒュース、空閑
【玉狛第1】烏丸先輩
【三輪隊】三輪、奈良坂さん
【風間隊】風間さん、菊地原
【太刀川隊】出水
【影浦隊】絵馬くん
【生駒隊】隠岐くん
【二宮隊】辻󠄀くん
【アフトクラトル】ヴィザ

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「ワールドトリガー」まとめ

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