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#さぼればさびる
【リースの危険性・借入額・倒産要因】
独立を決意した時に真っ先にあがる心配ごと。
それは、お金だと思います。
多くの場合、自己資金の額は「100〜300万円」です。
そこに「身内からの援助」というものが加わるパターンでも
「自己資金300〜500万」というのが、
独立時の「自己資金相場」となってきます。
「100万位しか自己資金がなくて、身内からの援助も受けられない!!」
じゃあどうすればいいの?ってなりますよね?
①考え
【フリーランス美容師の独立?】
創業(開業)したては、お客様がなかなか増えません。
人通りは多くても、一日中お客様がゼロという日もあったりします。
みんなに祝福され、オープンしてからすぐに現実に引き戻されます。
モチベーションを保つのが難しくなる時期なのかもしれませんが、
独立を成功させる方はそもそもモチベーションなどでは右往左往していないように感じます。
その時に備えて、今やるべき事を黙々とやり
想定内なのか想定外な
新規集客が必要な理由
通常、美容室では1年営業していくと顧客を
10%失ってしまいます。
新規10%で現状維持
それ以下ならば売上減となります。
再来率が100%でない限り、
美容室では最低新規10%は維持する
必要があります。(紹介で集客するにしても必須)
新規10%を人数にすると
月の総客300人なら、
月の新規30人
500人なら、
月の新規50人
しかもこれはあくまでも現状維持の数字であって、
実際
自分の進みたい道は?
「美容師は天職と思いますか?」
と質問された時、
皆さんは胸を張って「はい!」と言えますか?
何年も美容師という仕事を続けてきた人の中でも
「天職」と言える人ってごくわずかだと思います。
「とにかくお客様の髪を通して喜んで頂ければそれだけで幸せ」
と心から思う事が出来る方だけが美容師を
「天職」だと言い切れる人だと思います。
それ以外の方は、心のどこかで
「今の日常が一生続くなんて無理か
企業生存率を美容業界に当てはめる
企業生存率、聞いたことありますよね?
企業が10年後に生き残っている確率…
「10%以下😰」
ただ、この生存率って実際どうなんですかね?
中小企業の90%以上が、
起業から10年以内に倒産してるって事ですよね?
美容室なんてほとんど
中小企業にもなれない個人事業レベルが大半ですから、
オープン10年以内に相当数潰れていないと計算が合わなくなります。
みなさんの周りではどうですか
自己資金100万円での融資最大額
前回の自己資金100万円を
なぜ最低目標にしたかの続きです。
日本政策金融公庫の新創業融資制度によると、
想定している創業資金の1/10の自己資金、
創業資金1,000万円を想定していれば
100万円の自己資金が必要となっています。
つまり自己資金100万円+融資金額900万円で
創業資金1,000万円ということになります。
ただ、満額の融資を受けるためには、
相応の資料を用意しなければなり