伸び代はいくらでもある2024年度

今日から新年度です。会計年度かどうかに関わらず、企業を取り巻く経営条件がさまざま変わりますので否が応でも「期が革まる」感は経営管理者どなたにもあるでしょう。
いわゆる「2024年問題」が論じられていますが、経済が連鎖である以上、この問題から距離を置ける事業もそうそうないだろうと思います。決して平穏な年度ではなさそうです。(しかし、いずれの経済課題も「自分たちで火をつけて煙を起こした」「マッチポンプ的」なものであるように思うのは気のせいでしょうか…)

新しい方々が加わって新鮮な気持ちになっている組織もあるでしょう。
指導の機会も増えると思いますが、新しい方々の「感じ方」を手掛かりに旧弊を矯すチャンスでもあります。
業務指導の過程で受け入れられにくいといった違和感があったら、指導内容・業務定義を再確認してみるのも手かもしれません。

たゆまぬ改善で事業拡大を期す2024年度です。

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