お互いを思いやる神経の通った執行組織を

今日は、ちょっと短めに。
内容が注意喚起、取り組み改善を求める趣旨なので、それをくどくど書いてチームモチベーションが下がるのを避けたい思いです。
どちらのお話でも耳にするのですが、執行組織の中に執行行為の質を下げる従事者がいる、というのは残念なことです。
執行として本来業務で、難しいことにチャレンジして失敗する、いえ難しいことではなくてもミス・過失ということはあり得べきことですし、やむを得ないと思います。またスキルが不足している、ということについては従事者個人の問題ではありません。その従事者を充てたことやスキル育成、また受注理由など社の組織・構造的な課題だろうと思います。
ここでテーマにしたいのは、そういった事業本業に関わることではなくて職場文化や職場人間関係的なことです。

そうしたものを破壊していったい何の得があるのでしょうか。
社としては損失しかありません。
職場には、いまや職場と言っても実際に集っているだけではなくて遠隔コミュニケーションを通じてそれも職場なのですが、チームのモチベーションを上げて連携をスムーズにし執行の質や組織の安定の向上に寄与してくれている方も多くいます。そうした方や行為を阻害して、社業の何に貢献できるのでしょうか。
とくにマネジメントに関わる立場にあるひとが、そうしたネガティブな行動をすることは残念でなりません。

私自身も、多忙であったり、なにより業績が思わしくないとなかなか朗らかにふるまうのはたいへんです。ですが、そうした自身の問題の迅速な解決のためにも、チームを朗らかに保って穏やかに冷静に意欲的に従事できる組織運営が大事だと思っています。
従事者みなさん、マネージャさんには、自身のパフォーマンスだけではなく組織=社の成果に思いを巡らせて、行動を省みてひとつひとつの行いに神経を通わせてくださるよう、切にお願いしたいと思います。

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