続、雑感・雑記

先日、雑感・雑記を記したばかりですが、今日はメモ。
それぞれのテーマを取り上げていくと、メモすら追いつかない、それくらい「IT」は話題に事欠かないですね。

「当地」はIT・ICTと電力の政策のちぐはぐさをどうするのか…「ヤレヤレ」とばかり言っていないで当事者業界としてしっかり働きかけていかないといけない、のですよね。

先日、欧米中の港湾の自動(無人)化率は98%という話題を書きました。
その分野の取り組みは「無条件」と心得ないと。

「IT」は話題に事欠かない、と述べましたが「ICT」は重要な局面を迎えていると考えています。

このような事案は「IT」業界が標的にされやすく、より大きな被害が出ます。その対策・対応は現状「ICT」界隈が先行していて優れた知見を持っているのでそれを「IT」業界に提案するといったシナリオになるだろうと思います。

基本的にはセキュリティ事案というのはITかICTかと言われると「IT」だというのが私の所感ですけれど、被害当事者の「IT」業界が、すでに膨大な知見の蓄積があり日々高度化するサイバーセキュリティについて、持ち前の「コンピュータサイエンス」の知識・技量でいまからキャッチアップして「自力・自前」で対処できるようになるのか、それとも「必要とされる知識・技量」とのギャップが広がり続け「ICT業界」を頼り続けるのか、岐路にあるように思います。

「だいち4号」はIT業界、またその顧客になる「応用」分野・業界にとってたいへん重要な「基盤」ではあるのですが、配信で関係者の様子を見て、そうしたポジショントークを抜きにして率直によかったなぁと思いました。
「失敗」を乗り越えて、ひとつひとつ粛々と積み上げていくシゴトを見倣いたいと思います。

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