行動経済学は不合理なのか?
どうもお久しぶりです。
元超ジロリアンです。
なんか違うな。
いやぁ、オリジナルの挨拶が全く決まらないんですよね。
なんかいい挨拶ないか調べよっかなぁ(笑)
さて、久しぶりの投稿?となります。
今回は早川さんが出している『不合理だからうまくいく(2018)』というなんかすげぇ本を紹介!という話です。
この本を買った理由が
「おお、行動経済学か…!……いや、『行動経済学』ってなんだ?」
って思って買ったんですけど、結論から言うと、行動によって経済(ビジネス)を変えることができるぞ!ってことだと思います。
多分、なぜ人間は不合理な行動をしてしまうのかということを学び、それを経済に上手く利用しようとすることだと思います。
そんな行動経済学を著者ダン・アリエリーさんって人が、経験と実験、調査とかで人間の不合理な行動について書いたって本になります。
文庫本サイズで、持ち運び便利です!
ページ(本論)は400ページくらいで、目次から自分の気になる項目だけを見ていくといつの間にか終わってますので、根性で読んでください(笑)
………で終わったらただのレビューなんですよね。
この記事?つぶやき?投稿???
なんかこれを読んでくださった皆さんのほとんどはヘビーリーダーではないと思うので、ざっくりと本の構成について、お話します。
たぶんこれで読みやすくなると思います。たぶん!
まずこの著者の話が多いです(笑)
語り口調というか、1体1で話しているような感覚で読めるので、もうゴリゴリにラポールになります。
あー、いまラポールだわぁー。あぁ!ラポールだなぁ!って感じで読んでみてください!!!
しかし、自身の話が多く、その所々にその章の繋がり部分や、話題が出てくるため、どこを飛ばせばいいのか分からないことがめちゃくちゃありました。
本って、それ込みで楽しむものですが「結果」しか追い求めていない時や、モチベーション低い時は結構ページを飛ばしました。具体的に言うと、結果のページまで飛ばしました。
すると、なんでそんな結果が出たのか、気になってページをさかのぼります。
そうして読み終わりました。
それが面倒な方は、実験をするところと、その実験の結果を見ればいいと思います(適当)。
そのページの見つけ方は
①大学の名前
②「実験」という単語を探す
③「結果」という単語を探し、ページを戻ってみる
というやり方を個人的にやってました。
グラフや図、イラストのようなページもあり、そこら辺は何となくなにか説明しているのだろうと察することができて、その付近から読めばなんとなくわかります。
あと、その章の最後のところに、まとめが書いてあります。
ここだけを読んで終わらせる人は、なぜその本を買ったのかちょっと理解できませんが、飛ばし飛ばし読むための、事前に知っておく知識としては役に立つと思います。
最後になりますが、『不合理だからうまくいく』は下巻みたいな感じなんです(笑)
『予想どおりに不合理』が上巻のようになってるようです(笑)
まあどちらも読みましたが、どちらとも上に書いたように読むことはできるので、興味があれば読んでみてはいかがでしょうか。
自分のビジネスに、新しい風が吹く可能性を900円で買えるのは、お得だと思います ε-(´・`) フー
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