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【cheer+】有栖川夏葉の話をさせてくれ

やったーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!

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夏葉さんが弊所に来てくれたよ!!!!ありがとう!!!!大好き!!!!

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なんかヘンテコなチケットもついてきたよ!!!!!どうやら夏葉さんをスカウトできるらしい!!!!やったね!!!!

……いきなり騒がしくてすみません。嬉しくて仕方なかったもので……。
シャイニーカラーズ大学の研究によると自引きは天井スカウトよりも約2~3倍の幸福感を得られるらしいので300連目で夏葉さんが来ることは全然悲しいことじゃない。自引きした喜びと天井した達成感と★1セリフが聞ける喜び、全部同時に味わえるのでむしろ最大のアドバンテージなんですよね……

さて、今回はそんな夏葉さんのアイドルイベント及びTrue Endの話をしたいと思います。と言っても、これを書いている段階ではまだ見ていないんですが、どうせ何かしら巨大な感情が私を中心に渦巻いてここに書かないと抜け出せなくなっちゃうだろうと感じているので、今先に前置きだけ書いちゃおうという感じです。
(追記)大事なことを書き忘れてました。この記事には【cheer+】有栖川夏葉のネタバレが多分に含まれていますし、他の夏葉さんのシナリオについても少し触れているので、ここから先を読み進める方はそれを承知の上、ということでお願いします。

1.up!

物語は夏葉さんとプロデューサーが新しいお仕事の打ち合わせに向かうところから始まります。それはどうやら夏葉さんの得意分野を生かせる仕事のようで、夏葉さんも「いつもよりもっと特別」と心を躍らせています。

企画趣旨

夏葉さんが今回引き受けたのはテレビ番組のいちコーナーであるコーディネート対決に出演するお仕事でした。トータルコーディネートが特技である夏葉さんにとっては確かに得意分野のお仕事でしょう。さらにこういったコーナーに出演するのが初めてだったゆえに、夏葉さんもとても楽しみにしていました。しかし、夏葉さんは、特技がトータルコーディネートだということを初めて知った番組スタッフにこんなことを言われてしまいます。

‘’あー、ですよね
なんかあんまりそういうイメージ無いから
ウェディングドレス着た広告のやつとか
印象的でしたけど
あとほら、アプリのキャラの格好とか
されてたじゃないですか”

スタッフにとって夏葉さんはウェディングドレスを着たりアプリゲームのキャラの格好をしたりしているイメージが強く、服を誰かに着せる側というよりは着せ”られる”側の人間に見えていたのです。
ここまでではないにせよ、私も正直なところ『トータルコーディネートが特技』だという印象が強くありませんでした。みんなはどうでしたか?

さて、夏葉さんはこの発言に対してどう返すのか。

覆す

こう返します。カッコいい……!カッコいいよ夏葉さん……!

打ち合わせが終わったあと、夏葉さんは言い返したことについてプロデューサーに「子どもっぽかったか」「大人気なかったか」と言うんですが、同時に「言い返すくらいには自信がある」とも言っています。そしてその自信はプロデューサーからいつも貰ってるって言うんですよ……。

上:【メイドインナツハ】「(Tue.)たいせつなこと」より抜粋

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聞かなくても

夏葉さんがプロデューサーの言葉に奮い立たされている場面が今まで何度か描写されてきたんですが、それが今回「聞かなくてもわかる」になったんです!こんなの信頼度Lv限界突破だよ!!!ずりぃ~……限界オタクになってしまう……みんなも有栖川夏葉さん、プロデュースしよ?
あ、これ読んでる人の大半はもうやってるか。そりゃそうだ。

言われっぱなし

これ最後のセリフなんですが、私は思わず「かっけ~~~!!!」って言ってました。夏葉さんとプロデューサーの二人三脚で前へと進む姿、果てしなく尊い。

2.make

コーディネート対決
ルール1:制限時間内にショッピングモールで全身コーディネート
ルール2:予算は1万円以内
ルール3:選んだ服を着るのは、視聴者の女子高生
ルール4:テーマは『好きな人に告白するためのコーディネート』

コーディネート対決の予習のため、夏葉さんはプロデューサーを連れて現地の下見にやってきます。ショッピングモールを回りながらコーディネート対決のルールについてプロデューサーと改めて一つずつ確認していきます。『好きな人に告白するためのコーディネート』という繊細で難しいテーマに対して一層気を引き締める夏葉さん。ここで選択肢が現れるのですが、アプローチは違えどいずれを選んでも夏葉さんの張りつめた糸を巧く緩めてあげられるようになっていると私は感じます。

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左はプロデューサーがコミュ冒頭で夏葉さんが放った言葉をそのまま返す形で夏葉さんのエンジンをかけ直します。

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こういうの、上手く言えないけど良い。

真ん中の選択肢ではプロデューサーが「そんなふうに一緒に悩んで探してくれた服ってだけで自信が持てそうな気がするけどな」と言って夏葉さんの心持ちを少し楽にさせています。このセリフにはプロデューサーの、夏葉さんが考え込みすぎて逆に良くなくなってしまうのを止めようとする管理する者としての気持ちと夏葉さんに対する信頼がぎゅっと詰まってる気がして「あぁ、夏葉さんのプロデューサーだな……」と思いました。【メイドインナツハ】にも少し似た話がありましたね。

右の選択肢はプロデューサーが「腕の見せどころだな」と夏葉さんに期待を寄せます。それはコーディネートのことだけではなく、自信を持って前に進んでいく時の気持ちをよく知っているということ。そんな夏葉さんならきっと誰よりも親身になって寄り添えるはずだ(コミュではここまで言ってないけど)って励ますんです。ほんと良いこと言うなあ……

3.ing

撮影開始前のこと。夏葉さんとプロデューサーのいる控え室に女子高生がやってきました。

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かなり単刀直入に話しはじめてプロデューサーは心配するのですが、夏葉さんは「プロデューサー 私、真面目に聞いてるの」と言って話を続けます。
受け手によってはニュアンスを誤解されてしまいそうなことも話す、このまっすぐさが夏葉さんの魅力の一つだと思っています。みんなも思ってるはず。

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夏葉さんにどんな服を着たいと思っているか聞かれ、こう答える女子高生。これを聞いた夏葉さんは少し表情を険しくし、

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こう返します。一見すると厳しい言葉のように感じますがこれは夏葉さんなりに女子高生を思いやるがゆえのまっすぐな言葉なのでしょう。

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【cheer+】のコミュによく現れる『特別』というワード。このカードに限らず夏葉さんを語る上では必要不可欠なワードだと考えています。

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「覆してやったぜ!どうだ!」となぜか私が勝ち誇った気分になっていました。

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撮影終了後、再び控え室にやってきた女子高生に対して言った言葉です。相手に可愛いと思ってもらいたい気持ちを肯定しつつ、元が可愛くないからと自分自身を卑下していたことについて優しく諭しているのを見た私は夏葉さんに先生みを感じていました。夏葉さんの厳しい言葉は核心を突かれる痛みがあるのですが、そのぶん優しい言葉は水面に雫が落ちて波紋を描くように、優しさが心に沁みていく感覚を覚えますね……。

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おいおい

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おいおいおいおい!!
ハァ~~~……………………(so big sigh)

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助けてください………………………………
夏葉さんがプロデューサーにいじわるしてニコニコしている光景、無限に見れるな……。

4.words of

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コーディネート対決の放送を見るためにレッスンを終えてテレビの前まで急いできた夏葉さんですが、残念ながらその頃にはもうコーナーは終盤にさしかかっていました。ただ、プロデューサーはデキる男なので番組録画済みです。流石。

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収録した本人だから結果は当然分かっているのに、結果発表にドキドキしたり安堵したりしているかわいい夏葉さん。分かってたけどめちゃめちゃピュアだ……。

審査員

審査員の総評が的確すぎて私が思ってること全部言ってくれてる。
そしてなんと、あのときの女子高生からの感謝のビデオレターが流れだしました。あのあと女子高生は夏葉さんに選んでもらった服を着て想い人に告白したそうです!しかし、結果は残念ながら「彼女がいる」ということで振られてしまったみたいで、夏葉さんも残念そうな表情をします。そこから先がこの画像なんですが……

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正直、視界がちょっとぼやけるぐらいにはウルッときちゃいました。いや、これはそうなっても仕方ないと思ってますよ。だって確実に泣かせにきてますもん。ずるいわ。

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これは確信を持って言えることなんですが、このコミュの選択肢初見の人は99%『いいアイドルだな』を選んでいると思います。え?選んでない?ウソ……

こうして夏葉さんは得意分野を生かしてお仕事を成功させ、夏葉さんの色を上手く魅せることができた。とは言え、この番組ひとつで世間からの印象が突然覆るってことは、まあ多分無い。まだまだ夏葉さんの印象がコミュ1のときのスタッフが言っていたままの人だっているだろうし、もっと言えば名前と顔以外のことは一切知らない人だっているだろうと思う。でも、この番組をきっかけに夏葉さんのより夏葉さんらしい輝きを知った人は確実に増えた。少なくとも今回の番組スタッフ、審査員、そして女子高生はそうだったはずだ。そうやって”自分色”をこの空というキャンバスに描いて世界中に知らしめていく、3年目に相応しい夏葉さんなのではないだろうか。

True End.s!

夜遅く、事務所でプロデューサーに夏葉さんが「今日は車で帰ったりしないわよね?」と聞いてきます。「電車で帰るよ」とプロデューサーが答えると、夏葉さんはコーディネート対決の勝利記念に送られてきた『秋の味覚とワインセット』を見せて一緒に味わおうと持ちかけてきます。

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智代子さんを真っ先に思い浮かべてるの、解釈の一致。

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放クラのみんなとお酒を飲む日のことを思い描く夏葉さん。これ絶対シャニのオタクたちがずっと前から妄想しまくってるやつじゃん!と思ってTwitterで[小宮果穂(20)]と検索したらやっぱりそうだった。オタクは未成年の推しの成人した姿を妄想するのが大好き。
……話が少し逸れました、戻します。

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「夏葉さんの未来には当たり前にメンバーがいるんだなって」と言うプロデューサーに対して夏葉さんはこういうことを言います。確かに、いつか誰かがアイドルを引退して放クラが解散される日が来たとして、この5人が会わなくなる想像が一切つかないんですよね。果穂さんや智代子さんあたりがメッセで『今度○○しませんか?』とメンバーみんなを誘って、みんな集まって楽しくやってるんだろうなと思います。彼女たちを画面の向こうから俯瞰で見ているプレイヤーの私ですらそう思うのだから、本人たちはもうそれ以外の未来は見えないって感じでも全然おかしくない。

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夏葉さんがアイドル活動を通して変わったところもありますし、変わってないところもあります。この画像にはその両方が詰まっていて「夏葉さん……!」という思いでいっぱいになりました。

このあとはシャニマスを開いた皆さんならご存知の、夏葉さんと乾杯するムービーが流れます。いつか赤ワインを飲めるようになる日が来たらこれを見て夏葉さんと乾杯したと思いながら飲みたいと思いました。

(P.S.)ワインの栓を抜く音がポップで笑ってしまいました。

おまけ.コミュタイトルとかホームセリフとかの話

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この一見するとよく分からないコミュタイトル。ここにカードタイトルの「cheer」を「+」すると意味が浮かび上がってきます。

Cheer up!:元気出して!
make cheer:陽気にやる
cheering:激励
words of cheer:激励の言葉
Cheers!:乾杯!(話し言葉では「ありがとう」を意味することもあるらしい)

直訳すると全体的に同じような意味に見えてしまいますが、コミュを見た後に改めて見つめ直すとコミュを通して得た自分なりの意訳が生まれてきてゾクゾクっとなります。もしかしてこれも『イメージを覆す』ってこと!?
シャニマスくん、あんた天才だよ……

★1のホームセリフの話をさせてください。見たくないって方は飛ばしていただけると。

大人だけの秘密

Trueで夏葉さんはお酒を二人きりで飲むことについてこのように言っているのですが、★1のホームセリフでは……

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こう、言います。

こう、言うんです。

あああああああああああああああああああああ………………………………………………

もはや何も言うまい。というより何も言えない。ただただ、有栖川夏葉さんが素晴らしく素敵な乙女だということを噛みしめる事しか私にはできません。Cheers.

あとがき

ここまで読んでくれてありがとうございました!私はその気持ちがとっても嬉しいです。書いてる内に感情がどんどん前面に来ちゃってて、もしめちゃくちゃ読みづらい文章になってたらごめんなさい。「夏葉さんはいいアイドルだってことを伝えたかったんだな、コイツは」とだけでも伝わってれば私は満足です。
では、私はこれからTrue石採掘に追われて見れていないmany screensと【kimagure全力ビート!】園田智代子のサポートイベントを見てきますのでこの辺で。

夏葉さん、サイコー~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!

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