都内在住の男性フリーライターが選ぶおすすめ温泉・銭湯3選
どうも、フリーライターの面舵一杯ザトウクジラです。行動の自由が利きやすいフリーランスですが、近年の自粛ムードなどの影響で旅行で温泉に行けなかったり、行く気持ちになれなかった方もいるかと思います。
私もその一人であり、この3年は遠出をする気にならず都内の温泉・銭湯を平日に時間を取って巡る日々が続いていました。
さまざまな場所を巡ったので、自己管理が必要な都内在住のフリーランスの方が気軽に立ち寄れる温泉・銭湯をまとめてみることにしました。
都内在住のフリーランスの方がリフレッシュに訪れやすいことをコンセプトに都内限定で自分の好きな銭湯・温泉を紹介していきたいと思います。
志村坂上 さやの湯処
都営三田線の志村坂上にあるさやの湯は、私にとってはアクセスの悪い場所にあるのですが、お気に入りのスーパー銭湯です。
志村坂上から10分ほど歩いた場所にありますが、駐車場もあったので車で来る場合も困らないかと思います。
さやの湯処の魅力は露天が充実していて広いところですね。900円(※1)の入館料で露天に一人で座って入れるボックス式が3つあるのはありがたいです。できる限り他人と距離を置いて入りたい性分なので。
温泉につかった後は、畳の休憩所で寝るのも至福の時間。タオルなどのレンタル料を合わせれば料金は1,200円程度になるので、気軽に立ち寄れるお値段かと思います。
周辺に用事が少ないことと、駅に温泉以外に立ち寄る場所が少なかったので、次におすすめする2つほど入る機会はありませんが、用事があるなら気軽に立ち寄りたいですね。
岩盤浴、レストラン、マッサージ施設なども併設されているので、少し遠くても露天を中心に楽しむなら温泉でのリフレッシュだけを目的に行く価値ありだと思います。
※1 2023年2月時点での入館料
八王子みなみ野 竜泉寺の湯
都内の温泉で1日かけてリフレッシュをしたいときに立ち寄るのは、これまでお台場の東京大江戸温泉物語でした。お台場は温泉だけでなく、個人的に立ち寄る場所も多いので、魅力的なスポットだったのですが、2021年9月に閉鎖してしまいました。
そんなときに見つけたのが、八王子みなみ野にある竜泉寺の湯になります。料金も東京大江戸温泉物語とそこまで変わらず、併設されるお店などは劣りますが、リラクゼーション施設が充実していることから個人的には竜泉寺の湯のほうが好きになりましたね。
内湯、露天ともに充実しており、内湯のジャグジーが広い上にしっかりと分けられているので、リラックスしやすいです。露天も広く、寝湯もあるのが良いですね。電気風呂もあり、サウナも別料金なしで利用できます。
休憩所は図書館のように本を読みながら寛げる空間となっており、テレビ付きの椅子に横たわってのんびりもできます。岩盤浴もあるので、温泉に入った後のリラクゼーション施設が充実していることから、一日中いられますね。
入館したら帰宅するまで施設でのんびりできるので、一日かけてリラックスするならおすすめの温泉になります。
鶯谷 萩の湯
個人的に周辺に用事があり、アクセスすることも多く、非常に低価格で広い銭湯となっていることから、私が一番利用している銭湯が鶯谷の萩の湯となっています。
萩の湯の最大の特徴は、入浴料が平日タオルレンタル料込みで600円という破格な点です。以前は500円台で利用できましたが、値上がりの影響で600円となりました。それでも安いくらいです。最近はクレジットカードなどのキャッシュレス決済にも対応してくれるようになりました。
サウナには別途追加料金が発生するので、サウナ込みであれば700円程度になりますね。平日のほうが安く人も少なめなので、基本的には平日に行くのをおすすめします。
日替わりで変わるさまざまなフレーバーの色付きの湯は高温であるため、非常に体が温まります。次にジャグジーを利用し、炭酸風呂につかってから、露天に行くのが私の基本的なルーティーンです。サウナも行くかは気まぐれですね。
そして、休憩所兼食事場所でアイスや牛乳を購入して、体を冷やしてのんびりする時間が私のゴールデンタイムになります。食事処の「こもれび」も利用したことがありますが、家庭的な味わいで銭湯でのんびりした後の昼食や、夕食にも最適ですよ。
鶯谷という街は立ち飲み屋なども充実しており、駅の近くにある「ささのや」の焼き鳥は非常に安いので学生時代から立ち寄っていますね。冬限定のメニューのもつ煮込みは格別です。後ろに予定がなければ軽く飲みに行きます。飲み屋などの飲食店も充実しているのも魅力ですね。
後は、大人のお店を利用するためのホテルも多く、男性にとって魅力的な施設が充実しているかと思います。ゆえに、時間帯によっては女性の一人歩きはあまりおすすめできないですね。
価格も非常に安く、私にとって立ち寄りやすい場所であることから、鶯谷の萩の湯は男性が都内で気軽にリラックスする銭湯として一番おすすめになります。
まとめ
今回は、私が都内で利用した温泉・銭湯のなかでおすすめの施設を3つ紹介しました。
特にフリーランスは自己管理が必要であるため、人が少ない平日にも行けるアドバンテージを活かして、ゆったりと寛げる・気軽に立ち寄れる銭湯・温泉を増やすのがおすすめです。
フリーランスの方だけでなく、会社員の方も日々の疲れを癒す参考にしていただければと思います。
私のこれまでの3年間の行動範囲は都内と千葉・神奈川・埼玉などの隣接する県のみとなっていますが、まだまだ発掘できていない温泉・銭湯もあるかと思いますので、おすすめの施設があれば紹介していただけると幸いです。
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