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PDCAについて

ブログには長々と書いてますが、こちらには(できるだけ)簡潔に書きます(汗)

PDCAサイクルとは

Plan(計画)、Do(実行)、Check(評価・確認)、Action(改善)の頭文字をとった、業務の効率化を目指す方法のひとつです。
サイクルとついているので、最後のAにいったらまたPに戻って繰り返します。
その結果、より良いものが出来上がったり(新商品が生まれたり)、効率よくモノが作れるように(量産しやすく)なったりします。

私自身がPDCAについて詳しく学んだわけではないです。
→書籍買いました、後日届く予定

Webサイト制作におけるPDCA

PDCAに基づいて臨めば、途中で脱線したり、迷ったりすることは減るでしょう。
(私は特に自分のWebサイトを作るときはかなり迷っています。)

以下は私が自分のWebサイトを作る過程でのPDCAモデルになります。

1.Plan

・ 一番何をしたいのかを決めておく
ターゲット層はどこなのか
・ ターゲット層が求める情報をリストアップ
・ ターゲット層にあうデザインを考える
・大きな枠組み(フレームワーク)を描く

こんな感じになるでしょうか。
クライアント案件でもヒアリングするのはこういったものになります。
もちろん、もっと詳しくヒアリングしますけども。

Do

・必要素材を集める、制作する
・フレームワークに完成形の画像などをはめ込んでいく
・Adobe XDなどでリンク遷移やUIを作る
実際に作って稼働させる

昔ならばAdobe XDを使った作業は(ソフトがなかったから)しませんでした。
でもこういうソフト出る前に会社辞めたので実務で使ったことないんですよね(爆)
別のソフトとかあったんでしょうけど私はわからない。
少なくとも3年ほど前の職業訓練では学んでませんわ。

Webサイトなのでもちろんサーバーを用意しなければなりません。
個人向けの低価格サーバーもあれば、ビジネスユースな性能の高いサーバーなんかもあるので、クライアント案件の場合はそこも考えてあげられると尚良しです。

Check

・ Googleアナリティクス等で解析
・解析ログを保存しておく
・クライアント案件であれば報告する

今やGoogleアナリティクスは必須ですよね。
Search Consoleも使ってPlanで決めた目標に向かっているか評価します。

クライアント案件だと定期報告のような感じですね。
解析ログをPDFなりプリントアウトなりで渡します。

Action

・解析結果から改善点をリストアップ

とりあえずWebサイトがあればいいという考えで止まっていると、せっかく立ち上げたWebサイトは常に情報がアウトプットされる競合他社に埋もれてしまいます。
ユーザーが求めているものを運営側が把握していないとだんだんとユーザーは離れていってしまいますからね。

実質、CheckとActionは同時進行になるんじゃないかと。
出てきた問題点を改善し、またPlanに戻って…の繰り返しをしないといけません。
これ、大企業とか意識している中小企業や個人運営会社だと理解しているんですが、昔(とりあえずWebサイト持ってればいい)の考えを持っている企業さん結構多いんじゃないかと感じます。

あと、関係ないかもですがそういう考えの企業さんはWebサイトに関する予算をめちゃ抑えてたりしますよね!
この辺はまた別の記事にしようかな!

と、こっちでも長々と書いてしまったね。

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