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Joy Division, “Closer” (1980)

近年の80年代リバイバルブームで再評価される孤高の天才、イアン・カーティスが弱冠23歳で亡くなった後リリースされたポストパンク代表格の最後のアルバム。

80年代リバイバルブームで再び注目されているジョイ・ディビジョン。そのサウンドの特徴は、通常より1オクターブ高く演奏されるベースと無機質なドラムサウンド。ボーカルのイアン・カーティスの暗くて陰鬱な雰囲気と相まって、インダストリアルな雰囲気が漂う。

イアン・カーティスの死後、残ったメンバーはニュー・オーダーというバンドを結成してこれがニューウェーブの誕生へと繋がっていくのだが、その原型を作ったのは間違いなくジョイ・ディビジョンだろう。

最近の80年代リバイバル、、ぜひ比較しながら聴くと面白いです!

2022/1/17 2022年音楽レビュー#4

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